White Note
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もう 映らない

あなたの瞳に映る

あたしは どんな風なの?


知りたくて のぞきこんだら

あなたはキスをした


時間をちょうだい

もっと好きになるための時間を

すれ違う 見つめ合い

あたしは寂しい


あたしの瞳に映る

あなたを 見つけられる?


問いかけて ため息でやめたら

あなたはキスをした


時間をちょうだい

もっと好きになるための時間を

すれ違う 見つめ合い

あたしは寂しい


首にまわす腕

肩に口づける

指は結ばれて

こんなに近くて

近くて見えない?


時間をちょうだい

瞳の中にあたしを探すための時間を

すれ違う 見つめ合い

あたしは寂しい


時間をあげるよ

瞳の中にあなたを探すための時間を

すれ違う 見つめ合い

あたしは寂しい


water

キミに出会って

たくさんの覚悟を決めたよ

そして 知ることができた

新しい世界は夢のよう


どれくらい

時間が経って

遠くまで

行けるようになった?


あたしがどんなに疲れているのか

誰も気付いてくれない

壊れない 壊せない

今 この場所で

昔のあたしの形を

どんな風に残していけばいいの?


手探りで

必死につかんだものと

大事だけど見捨てた

その価値は等しいの


キミは困る

だけど突きつける

あたし自身は

たとえ話とかじゃない


あたしがどんなに疲れているのか

誰も気付いてくれない

戻りたい 戻れない

今 この場所で

昔のあたしの形を

どんな風につなぎとめればいいの?


思いを言葉にしようとして

あたしはすりきれてく


いつも

風が吹いて

あたしだけ

乾いて

動けなくなる


懐かしい日々はwater

いつか消えていく

帰れないなら

あたしも消えたらいいのに

願えたらいいのに




cigarette medicine


あなたと一緒にいた時間の永さを

証明してくれる大事なもの


私のコート

私のノート

タバコの香り


あなたに貸した本のページ

めくるとかすかに思い出す


にがくない

少し甘い

タバコの香り


優しくする理由はないから

嘘の無い空気だった


お薬みたい

落ち着いた

タバコの香り


あなたを思う


あなたの存在を感じる

私は安らぐ


cigarette medicine


10番出口


地下鉄が複雑すぎて 

待ち合わせには遅れるわ


空気が悪くて 気分も滅入るし


だけど

私が新しい空を見て感動したように


あなたも素敵な日々を過ごしますように


だから

10番出口で待っててね

あとがき

会いたい?なりたい? 愛されたい!?

とにかく急いだの


最後の方は 斜め読みしちゃったよ


だけど 閉じた本の向こうに

あなたがいる


会いたい なりたい  愛されたい!!

とにかく急いだ

あなたに会いたい

さがしてるかがやきタイム


あともう少し あともう少しなの

人かもしれない 言葉かもしれない

あともう少し足りないの


お金かもしれない 時間かもしれない

あともう少し足りないの


音かもしれない 温度かもしれない

あともう少し足りないの


あともう少し あともう少しなの


まだ気付いてない私が欲しいもの

人生を変える何かが欲しい

あともう少し あともう少しなの!!



その笑顔

ねぇ、笑ってくれるの?


その笑顔、とても好きよ。


私がいつも見てること、


気付いても、


それでも恥ずかしそうに笑ってくれる。


その笑顔、とても好きよ。


ただ、


笑うことでしか、


返せないこと知っている。


だから、


その笑顔、とても好きよ。



今が そうね

答えのない世界で

あたしは生きている

なのに 今日もくだらない問いに悩まされているよ


受け身になることで

傷つかない生き方を手に入れてきたつもり

だけど 誰かの言葉を信じ過ぎては

戻れなくなってしまう


「素直」という名のものに 形なんてない

従って 抵抗して

その時 時々が そうなのかな?


答えのない世界で

あたしは生きている

きっと あたし以外のみんなだって悩まされているよ


星みたくなりたい

曖昧な言葉でしか云えないけど

だけど キラキラ キラキラ輝いてる

あたしを見てね


「素直」という名のものに 形なんてない

揺れて 消えちゃって

その時 時々が そうなのかな?


その時 時々 素直ね



あなたは星になって

悲しい顔が作られる前に

涙がぽつんと落ちた


毎晩 毎晩

背の高いビルの明るい窓を眺めて

たくさんの思い出が生まれても

すぐに忘れて 消えてしまう


私はきっと馬鹿なことを考えてしまう

私はきっと馬鹿な問いかけをくりかえす


あなたは星になって そんな私を見てて

あなたの魅力

あなたの魅力は

あなたが好きになる人が

1番知ることになるわ


私はあなたの笑顔とても好き

時々 救われたりするの


だけど 困ったなぁ

私じゃ あなたの魅力は言い尽くせないよ

だけど ねぇ 笑ってね


あなたの魅力は

あなたを好きになる人が

1番知ることになるわ


今はまだその人に出会えてなくても

それまで ますます 輝くから

だから ねぇ 笑っていてね


あなたの魅力は

あなたと愛し合う人が

1番知ることになるわ


私の知らないあなたの魅力

優しい寝顔や大粒の涙

知ることになる その人はうらやましい


もっともっと素敵になる笑顔


だから ねぇ 私にも笑ってね