セミナーやワークショップ、コンサルに通っていると、こんなことを思いながら受講する人もいる。
このセミナー、
今まで行ったセミナーの中で、
う～ん、たいしたことなかった。
たいして感化されなかった。
感動しなかった。
スゴいと思わなかった。
でも、自分のせいだと思った。
自分が、ダメだから、
自分の感覚が、おかしいからだ、と。
だってさ、
何十万と払ったセミナーだったり、
テレビにも出てる人のセミナーだったり、
みんなが群がってるセミナーだったから。
行ってみたら、
私がすでに知ってることをツラツラと述べていた。
講師の人柄にも惹かれなかった。
とりあえず、どんなことが売りなのか、みてみよう。
そして、質問を考える。
自分の番が来たら、
講師が扱いやすい題材をチョイスする。
自分が変だから、おかしいから、
感化されないんだから、
何か自分の「おかしい」ところを探そう、とする。
周りと似たような相談内容で、相談しよう。
だって、本当の問題は、他の人とは違いすぎるから、変な人って思われる。
あとは、講師が流れを組みやすいようにする。
感化されないのは自分のせいだって、
自分に矢印を向けてた。
自分、悪いって、思ってたよ。
｢人と違うのは、私が悪いから｣って思い込んでた。
みんなと同じように感じなくてはいけない、と思っていた。
みんなと、周りと、同じように感じない自分に、罪悪感、持ってた。
周りと同じように感じるために、同じような感覚になるために、セミナーやコンサル行ってるんじゃないよね？
罪悪感もって、セミナー行くと、こういうことが起こる。
あなた、罪悪感もってセミナーやコンサル行ってませんか？
人と同じことを質問しようとするのは、あなたが他人軸で生きてるから。
人と違っていい。
