①   はじめは全く違う症状からやってきた
                  びっくり
    事はある日突然やってきました。
午前中の何時もの仕事をやりながらおしゃべり挟んで和気あいあい。忙しいけれど、気持ち的には楽しくやっていたのです。いつもとかわらぬ午前の仕事をしていたのですが、突然頭にグワーンという衝撃がはしり訳が分からなくなりました。ガーン
  頭が、頭が、と呻く私は隣にある系列の病院に連れていかれました。痛み止めはどれも効かず、左半身が麻痺してしました。
検査設備が無いため都立病院へ行く事になりました。ところが都立病院では検査をひと月待ちだと言って診察含めてひと月半も待たされました。その間私はどんどん麻痺して行く身体に恐怖しながら過ごしていました。飲み物が溢れる、食べることが大変な中、右手の握力も落ちていきました。箸が持てなくなり、プラスチックの軽いスプーンやフォークを使いました。洗濯しても、洗濯バサミが使えず家族に干してもらいました。脚もうまく動かせなくなり、引きずって歩く様になりました。ようやく検査をして出た結果は「異常無し」。しかし身体にここまで異常が出ているのだからこの先どの科にかかればいいのか?ほかにやることはないのか?と詰め寄ったところ、都立病院の答えは「依頼された検査はCTだけだから」それでも病院かと思いました。杖がないと歩けない人間を異常が無いと診察するのか、箸も持てない、日に日に力が無くなって行くのに異常が無いのか?
病院自体にも不信感を持っていました。受け付けで重いボタンの機械を渡され、首からかける様に言われたのです。私は「頚椎ヘルニアがあるので重いものは掛けられません」と言ったのですが無理やり首に掛けさせられました。ブザーが鳴ったらボタンを押してくださいと言われました。ブザーは鳴りましたがボタンは硬くて私の握力では押せませんでした。隣にいた老婦人がコレ変よね押せないでしょう?と言いました。ブザーが止まらないので看護士だか受け付けの人だかが起こり出し、何故か患者の身体が悪いことが怒られる結果に。ショボーン
さらに診察室に入ると、ブザーが鳴ったのになぜ直ぐに診察室に入ってこないんだ!と医者に怒鳴りつけられ、ぐちぐち。こっちは杖をつきびっこをひいた患者です。若いとか関係ありません。身体が悪いから来てるのに。挙句の、この先の治療など関係ないの一点張り。都立病院も落ちたものだと嘆いて帰りました。
主治医に結果と土産話を持ち帰った所、たいそうお怒りになり、もうあそこへは患者を行かせられない!プンプンでした。
他の症状を話してあったのですが、
先に書いた事の他に、仕事の様子を聞かれました。夜残業をしていると何故か悲しくないのに涙が出てくること、タイムカードを切った後仕事を続けている事、休日のイベントは強制サービス出勤、サービス残業であること。自分の部署以外の仕事もさせらせている事。院長は聞き出すのが上手くて気がつくとかなりの事を喋っていました。院長は一言「過労だな!診断書書くから休みなさい」
   こうして私は長い休暇に入る事になりました。その間先に書いた通り身体が麻痺してしまい、心療内科を紹介されたのです。