「普通に幸せ」だと、思いたくて
だからほんの少し胸を踊らせてくれるアレやソレに期待して
手を伸ばしてみて、しがみついてみて、
違うと気付いては手離して
そんな繰り返し。
素直に「好き」でいられたらいいのに
願いとは裏腹、
理屈を並べる心が邪魔をする。
積み重ねた経験が、
罪重ねた経験が、いつまでも煩い。
"また繰り返すのか?"
言い逃れられないカルマに
ただただ、微笑むしかない。
悟ったフリでいつからか
泣くことも忘れてしまったみたい。
淡々と流れるまま
日が沈み、また昇り、
意味も持てないまま結局まだ生きている
そんな繰り返し。
贖えているのだろうか?
生きた心地がまるでしない今日は
昨日の罰なのだろうか?
それでも、死に寄り添う瞬間
想い出せる誰かがいるのなら
普通に幸せなのかもしれない。
結局──
あなたに逢いたい。
