地下墓地の日記 -2ページ目

地下墓地の日記

哲学的で芸術的な事をつぶやく日記


私は結婚式では感動しないけど、
葬儀はいつもすごい感動する(笑)

特にキリスト教の葬儀の進行の仕方が好きですね。
その人の生前の事とか、教会との出会いとかを、
いろいろ聴ける演出が好きです。

葬儀には、壮大な浄化と皮肉が込められている。
ああ、これでこの人は、全てのルール、縛り付けられた価値観から
やっと解放されるんだなーって思える。

どんなにお偉いさんも、犯罪者も、死ねば一緒だ。
土の中だ。
虫に喰われてさよならだ。
それって、すごい平等で、正しくて、皮肉な事。
だから、私は葬儀が好き。

フラメンコや、シャンソンの詩は、
時としてそういう思いを詩で語ってくれますね。
だから、私はラテンが好きなのかもしれません
(私の知る限り、ポップスには、そういった詩はあまりないので)。

聖者様も、殺人鬼も、実際の所、違いはない、変わらねーよって、
私は思うわけよ。
だけど、この正論とルールに縛られた世界で生きているうちは、
そういった事は、秘密にされ、密葬されるのです。

不都合だからね。
生きてる者は、まず生きてる事を
考えなくてはならないから、
それもまた仕方ないのです。


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