読ませるものを書こうと思うから
手が止まるそうです。

書けない!何を書いていいか分からない!
と思う。

ただ脳みそが吐き出すままに
順番展開ユーモア毒見栄
何も考えずに書きたいことだけ
書くならば書けるのだ、と。

まーこれ、
ストーリーの描き方なんですけど。


ただ、書いて書いて書いてれば、
その一個あたりはとても
読めたものでも読ませたものでも
無いんだけど、
確実に書けるようにはなるんだよね。

文章を連ねる、というだけだけど。

長い文章書けなーい、とか。
面白い文章書けなーい、とか。
まー、そらそうよな。


そもそも、書いてきてないんだもん。


だから、八木さやさんの自分ビジネスって
どこまでも真理だし、
当たり前に合理的なんだなと思った。

神がかって美しいのも当たり前だ。

書いてきてる。
やってきてるんだもの。


刺さる文章を書きたいなと
思ったんだ。

エネルギーの乗った文章。


分かりやすく明快な
喋る大太刀。

一点を貫くレイピア。



ああ、すげえなすげえな
カッコいいなぁと言ってるだけの時は
ただ傍観者でいられた。


スタートラインに立つということは
恐ろしいことだ。
憧れの世界に飛びこむということは
恐ろしいことだ。

やってみないと分からないって、
やらなければ一生知らずにいれる、
って選択肢も産まれる。


何もして来なかった。
何もして来なかったのよ、ここまで。


やりたい事、やって来なかったんだよ。

すっごい、しょーもない。
クソ雑魚しょーもねぇんだ。

わたしの牙では月を穿てない。


柔軟から始めなければね。
散歩から、ストレッチから。

月を穿つ、心を撃ち抜く筋力を
欲するのならば、
筋トレしないとどーにもならんね。



アホみたいだと思う。
羨むのは望むからだ。
嫉妬するのは才能があるからだ。
さんざん目にして耳にして
今になって腑に落ちる。

わたしは文章書くこと
そのものが好きだ。

書いたら褒められたいし、
絶賛されたい、月を心を穿ちたい。

そうではない現状に
恥ずかしげもなく不満を持っている。


書いたひとのエネルギーが
伝わるブログが好きだ。


書いた内容が伝わるブログは
もっと好きだ。

喋る大太刀のような、
一点を貫くレイピアのような。


そうなる。

そうなるよ、わたし。