文豪と呼ばれる人々の名前は知っているけど、なかなか作品は読んだことがないなと思ったので、文豪達の短編集を読んでみました。
やっぱり、ちょっと昔の作品ってメランコリックというか、現実逃避というか、たまにはいいですね❤
ただ、どれも短編なので、ずーんときたり大きな感動というものはなかったんだけど、一つあまりにも異色な話があったので、ご紹介をば。
谷崎潤一郎の「富美子の足」
注:ネタバレになります!!
登場人物は、
主人公:美大生19歳の青年
隠居:主人公の遠い親戚60歳くらい
お富美さん:元芸者。隠居に水揚げされて、妾になっている。16歳。
なにがすごいって、隠居と主人公が足大好き人間ぷりがヤバイです。
全編お富美さんの足の話、内容の3分の1くらい、お富美さんの足の美しさの描写に割いてるんじゃないかってくらい、足への執着心がやばいです。
「僕は一人の男子として生きて居るよりも、こんな美しい踵となって、お富美さんの足の裏に附くことができれば、其の方がどんなに幸福だか知れないと思いました。それでなければ、お富美さんの踵に踏まれる畳になりたいとも思いました。」
「(隠居は)犬の真似をして彼女の足にじゃれ着いた事があるのだそうです。お富美さんから旦那としての取り扱いを受けるよりも、そう云う真似をする方が遥かに愉快に感ずるのだと、隠居は云いました。」
こんな感じで、ひたすら文学的に?足フェチによる足フェチのための?話が続きます。
文学的に言ったらいいってもんでもないです笑
隠居と主人公の変態ぷりがヤバイです笑
これはもう確実に谷崎潤一郎も変態確定です笑
こういった作品も文学として認められるんですね😓
描写は結構おもしろいです。
ちょっと忘れられない作品になりそうですが、そういう意味で名作なのかもしれません。
あと、こちらの作品加藤ローサさんがお富美さん役で映画化されているそう。
一体どんな作品になってるんだろう???
⬆えっ笑
気になって眠れません笑
iPhoneからの投稿



