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最近、バスタブに浸かったまま一本一本ゆっくり歯を磨いている。
お湯が冷めていくが(^^; 歯磨き粉はナシで一周してうがい。もう一回全ての歯を丁寧に磨いてうがい。すっきりする。

というのも、双極性障害Ⅱ型にとって「歯磨き」「風呂」は鬼門なのね。ほんっと面倒くさいと感じてしまうんだよな。
それでも食後の歯磨きや毎日の入浴が行えているのは、家族と同居だからかもしれない。

だるい。面倒くさい。動きたくない。疲れる。立ってられない。
そんなわけで、歯磨きを適当に終わらせたり、入浴をしたくなかったりするわけで。これってモロに身体に悪影響与える。

歯のほうは、とうぜん歯科にも行きたくない。定期健診をしない。痛くなってやっと行く。減るよーー自分の歯が(^^; 歯がなくなっていくのって身体の他の部分にも影響がデカイ。

お風呂はバスタブにお湯をためたほうがいい。湯舟の外で洗ってから浸かるよりも、家族の一番最後にお風呂に入ることにして、かかり湯をしたらドボンと浸かる。後はもう外国式(なにそれ)。バスタブの中で髪も身体も洗う。浮力があるので疲れにくい。背中も洗いやすい。最後にシャワーを浴びて仕上げ。

で、歯磨きの方法を見直して、洗面所ではなく浴槽内で磨くことにしたわけ。夕食後だけね。朝昼は洗面所で。
きちんと磨けばけっこー時間がかかることが分かる。ゆったりとバスタブに浸かったままなので足腰が辛くない。ゆっくり磨ける。歯磨き粉を使わないので一周みがくのも平気。シャワーでうがいして、またバスタブに座り直してもう一周磨く。楽だ。これならしんどくて途中でテキトーになることはない。

とにかく歯周病になりやすい。テキトーに磨いていたってことだろう。自分の歯は少ないし、ブリッジはあるし。総入れ歯は早いだろうなーーと思ってしまうわ。さすがに危機感。

最後にお風呂掃除をしてから風呂を出る。自分も風呂もキレイになってスッキリする。
鬱病や双極性障害で、歯磨き風呂がメンドーーって人は多いと思う。とにかくドボンと浸かってしまえれば後はなんとかなる。症状が酷い時は何日も風呂に入れなかったりするから、この方法はお勧めだよ。
歯もついでに磨いちゃえ。