日にちが前後します。

1月に劇団四季の赤毛のアンを見ました。

赤毛のアンは子どもの頃にアニメを見て、その後本でも読んで。

子どもが小学生になると、子どもも赤毛のアンに夢中になって、

私もまた一緒に小説を読み直して。

最近、松本侑子訳のものを買い直して読み直しました。

何度読んだかわからない赤毛のアンをミュージカルで見ました。

 

グッズに「赤スグリドリンク」があってすぐ買いました。

赤毛のアンのエピソードで好きなシーンです。

 

ミュージカルは時間が限られているので仕方がないのですが、かなり駆け足に感じました。

それだけなら仕方がないのですが、このエピソードは丁寧に表現してくれたら、

と感じるところがいくつかありました。

 

アンがパフスリーブのドレスを受け取るシーン、

パフスリーブのドレスを受け取って着てみるところが無く残念に思いました。

パフスリーブのドレスを買うマシューは良かったのですが、喜ぶアンが見たかった。

マシューが亡くなるシーンも、銀行のエピソードは無く。

ミュージカルの流れだと、アンが奨学金を受けることになったことがショックだったようにも見えて残念でした。

アンの行動でマシューの心臓が悪くなったわけではないのに、アンがマシューの不調の一因に見えてしまいました。

 

たくさんのエピソードがあってどれも全部入れることは、時間が限られていて難しいのはわかりますが、私としてはモヤモヤの残る赤毛のアンでした。