家電量販店で、スピーカーは Harbeth HL Compact 7ES-3 に固定し、アンプとCDプレーヤーをいろいろ変えて試聴しました。

試聴に使ったCDは、
 ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第7番 ラズモフスキー第1番
 ベルリン弦楽四重奏団
 徳間ジャパン


まず、DENONの100周年記念モデル
 アンプ:DENON PMA-A100
 CDプレーヤー:DENON DCD-A100
で試聴。

力強く押しの強い音がした。
質実剛健。

lego, beer, speaker   lego, beer, speaker





次に、
 アンプ:Marantz PM-13S2
 CDプレーヤー: SA-13S2

ヴァイオリンの音に艶がでた。
美音系とはこういう音なのかな?
すっきり、くっきり系の音。

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最後に、
 アンプ:LUXMAN L-550AII
 CDプレーヤー:LUXMAN D-05

Marantzほど艶がある音ではないが、全体的に程よく艶がある。
DENON、Marantzほど締まった音ではないが、ぼやけすぎでもない。
しっとりとした音。

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まとめとしては、アンプ、CDプレーヤーの違いは、スピーカーの違い程、音に大きな影響はなかった。
真剣に聴かなければその違いはわからないと思う。

DENONはHarbethに合っていないと思う。
音がきれいに響かない。

MarantzとLUXMANはどちらもいいと思う。
好みの問題。

Marantzがきれいに聴こえるけれども、人工的で耳につく音かもしれない。
また、くっきりした音なので、真剣にというか音楽に集中してしまう。
リラックスして聴くには適さないかもしれない。

LUXMANは自然でリラックスして聴ける。

個人的にはLUXMANが気に入った。