行ってきました。
東京交通会館12F。
試聴した印象を報告します。

■ONKYO

CDの音と、録音時のハイビット、ハイサンプリングの生ソースの音の聴き比べ。
生ソースは各楽器の音がばらばらでうるさく感じた。
CDの音はまとまりがあり、ハーモニーがあった。
マスタリングは重要であることがわかった。


■トライオード

SP100R

真空管アンプでスペンドールのスピーカーを鳴らしていた。
まったりした音。
丸い音。
家でのんびりとくつろいで聴くのにうってつけ。



■リリック

 

Nmode。
1bitアンプ
X-PM2F、CDプレーヤーはX-CD1。
スピーカーは自作。ジュラルミンケースでスタンド一体型の高そうなスピーカー。
解像度が高く、滑らかでクリアでエッジのはっきりした、からっと晴れた快晴の澄み切った秋の空のような音。
トライオードでの音とはまったく異なる音。
今回のハイエンドショウでもっとも印象に残った音。
1bitアンプといえば昔シャープが出していた。
なぜ今更1bitアンプなのか、と訝ったが、リリックの代表の方は昔シャープで1bitアンプを手がけていたようだ。
シャープ退職後、リリックを立ち上げたらしい。納得。
すごい音だが、くつろいで長時間聴けるかというとそれは疑問。


■逸品館

lego, beer, speaker

フローティングボード WFBシリーズの効果を聴き比べしていた。
ボードなしのときより、ボードをスピーカー下に敷いたほうが、音ののブレ、ビビリがなくなり、音の芯がはっきりしたように聞こえた。


lego, beer, speaker

波動ツイーターの効果の聴き比べ。
トライアングルだったか、の音は確かに違って聞こえたが、波動ツイーターが有り無しでどちらがいい音かはわからなかった。
また、ボーカルでは波動ツイーターの効果はわからなかった。


■Take5

lego, beer, speaker

アンプはDevialet D-Premier Amplifierか?
ホームページを見ても独特の文章で謎。
オーディオ的快楽は得られそうな音。
客席よりステージ上で聴いているよう。
各楽器の音がくっきり、はっきり。
生演奏よりいい音のように聞こえるが、生演奏とは異なる音。