iphone <携帯電話>大手3社決算 ソフトバンクが大幅な増収増益
携帯電話大手3社の10年9月中間連結決算が28日出そろった。スマートフォン(多機能携帯電話)が好調なソフトバンクが大幅な増収増益となる一方、NTTドコモは減収増益、KDDIは減収減益となった。
ソフトバンクは6月に発売したスマートフォン「iPhone(アイフォーン)4」の販売が好調で、新規契約から解約を差し引いた純増数が159万件と、NTTドコモの81万件、KDDIの41万件を大きく上回った。
利用者数の大幅増に加え、1人当たりの平均利用額も、ソフトバンクだけが増加した。これは各社とも音声通信分の減少が続く中、スマートフォンでの利用が多いデータ通信分の伸びが上回ったため。
NTTドコモの業績も4月に発売した「Xperia(エクスペリア)」の貢献で改善に向かっており、出遅れたKDDIを含め、各社の製品が出そろう秋以降のスマートフォンの争いが注目される。【乾達】
◆携帯電話大手3社の10年9月中間決算◆
売上高 営業利益
NTTドコモ 21381(▼0.4) 5314 (9.5)
KDDI 13051(▼2.4) 2476(▼9.0)
ソフトバンク 9400(13.0) 2072 (57.3)
(注)携帯電話事業のみ。単位億円。カッコ内は前年同期比増減率%。▼はマイナス。ドコモは米国会計基準
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