前回の記事で、今度はワンちゃんの介護のために役立つ情報を書きますね~、なんて言っておきながら、ちょっと時間
が空いてしまいました。
というのも、私たちのネットショップであるM.E. Maxx
のHPで問題発生
ネットショップにはHPが命なのに~
問題対処のためにストレス満載になりながらも、先日ようやく問題解決できました。
こういうことがあると、自営業はホント辛~い。
な~んていう愚痴はさておき、ブログを書く時間ができたので、さっさと本題に行きましょう。
で、犬用の介護用品を扱うお仕事をしている私たち。M.E. Maxx
はそういうショップなんですよ。
取扱商品でもたくさんのお役立ちアイテムがありますが、今回はその中でも、愛犬介護のために大活躍
でスッゴク役立つ
アイテム:
犬用車椅子について。
リンクはコチラ
。
M.E. Maxx
は犬用車椅子も販売しているから、売りたいがために、そんなこと言ってるんでしょ。
・・・と言われてしまうかもしれないですが、本当に本当に役立つんです もちろん、商売繁盛
に越したことはありませんけど。
私たちは、自分たちで納得した商品を自信を持ってご紹介させていただいておりますので、そこは信じてくださ~い。
それに、我が家の老犬ソフィーが実際にどれほど役立つのかを証明してくれています。
というのも、このソフィーさん、今ではもうベッドの中で自力でモゾモゾ動くことも出来ないほどの介護生活どっぷり状態。
一人では、ホントにな~んにもできません。

それは、ソフィーは歩くこと命
なのだ、と。ごはん
は二の次!
それなのに、自分では、歩くどころか、立ち上がれもしない。
だからこそ、犬用車椅子は、そんな状況の救世主
なぜなら、
こんな状態でも、ソフィーは4輪の四肢用車椅子に乗ることで、まだ自力で歩けていますし
、一日の半分以上と言って良いほど車椅子で頑張れているのです。


そこで、パンパカパーン、発表しま~す。
ソフィーにとっての「犬用車椅子の良い点ベスト3
」(あくまでも、ソフィーにとってですが、他の子にも同じようではないかと思います。)
自分の足を使って歩けることで、精神的なストレス発散
ソフィーはベッドで寝ている時はヒンヒン鳴くことが多いのですが、これは、なかなかの確率で「歩きたいで~す
」という要求鳴き。
発作が起きるなどという時はどう頑張っても鳴き続けますが、通常は、ありがたいことに車椅子に乗せて動いている限り、まず鳴きません。
壁に当たって「動けませ~ん
」って鳴くことはありますけど。
車椅子に乗っている状態は、精神的にも落ちつくのでしょうね。車椅子に乗ったまま、グースカ眠りますし。
そういえば、一般的に愛犬の介護で最も大変なことは、ダントツで頻繁に鳴かれちゃうこと、だそうです。
多くの介護生活のワンちゃん、歩けない状態なら、歩きたいのかもしれませんね。
足のリハビリだけでなく、体全体にも良い影響
歩くということは筋肉も使いますし、寝たきりでよくある関節拘縮(かんせつこうしゅく:簡単に言うと関節が固まっちゃうということね)も起こりにくくします。
さらに、血行も良くなります。血行が良いと、床ずれも出来にくいですしね。
車椅子だけのおかげではありませんが、ソフィーの体は骨ほねですが、今のところ床ずれも、たいした関節拘縮もナシ。
関節拘縮は、老化と同様、完全には止められませんが進行の速度は遅くできます。
また、車椅子で立っている姿勢は、内臓を正しい位置に保つことができますので、内臓の働きにも良い影響を与えます。
長時間寝ている状態は、心臓や肺が低い位置になるので、そこに血液が溜まりやすくなり、その結果、臓器を圧迫し負担を掛けやすくなるため、横になっている状態が辛い状況を作り出すこともあるそうです。
長時間立ったままや座ったままで寝ることが多いワンちゃんは、心肺に問題があるかも気をつけてあげてくださいね。
ゼーゼー、フガフガの呼吸が改善
前にもお話しましたが、ソフィーは気管が弱っているからか、お水やゴハンを食べた後は特にブーブー音
を出します。
これをやられると怖いんですよね~。誤嚥でもしたのかと思うので。
ソフィー本人も辛そうですし。
お座りでも、横にならせても止まらない、のが、車椅子に乗せるとアラ不思議。
鼻からのブーブー音が、ほとんど皆無に
これも、車椅子による立位姿勢が気管や食道などの圧迫を防いでいるのかもしれませんね。
ソフィーの様に、寝たきりにもなり得るワンちゃんでも、4輪の四肢用車椅子では歩くことが出来る可能性大
そして、歩けることで運動になることはもちろん、ストレスを解消でき、精神的にも穏やかな状態になってもらえるかもしれませんので、犬用車椅子は本当に役立ちます
ソフィーは、これまで3回ほど、あの世
からお呼びが掛かったことがあります
が、それでも回復して今頑張れている
のは、とにかく車椅子で動くという状況にさせた
ことも大きいと思います。ある程度気力と体力を失うことを防げたでしょうから。
うちの愛犬には無理はさせたくない、と言われるかもしれませんが、それでは、寝たきりまっしぐらになりかねません。痛みがあるなどでは、もちろん無理はさせられませんけどね。
人間でも、術後にすぐにリハビリを開始した、なんて話もありますよね。
いろいろな考え方があるとは思いますが、私はソフィーとの経験からも、ちょっとぐらい体調が良くなくても、できるだけ体を動かす
こと肯定派です。
また、以前、ある獣医師が、「ワンちゃんが歩けなくても、立たせてあげる状態にすることは、寝たきりの状態よりは全然いいんですよ。
」とおっしゃっていました。
幸いにも、ソフィーは、四肢用車椅子に乗れば、トボトボ
ですが、まだ自力で歩きます。
調子の良くない時には、車椅子を軽く引っ張ってあげれば、足を動かし歩いてくれます。
これも、いつまで続くかは分かりませんが、万一、足を踏み出すことができなくなったとしても、車椅子で立った状態にしてあげるつもりです。
寝たきりにはしないこれが私のモットーですから。
ソフィーの耳
はおそらくもう聞こえない
のですが、手招き
すると、頑張って来ようとしてくれます。
ホントにカワイイ~おばあちゃん
です
という感じで、ソフィーにとっては犬用車椅子さまさま
なので、他の介護生活中のワンちゃんのためにも、犬用車椅子がどれほど有益な介護用品
であるかをもっともっとお知らせしていければと思っています。
それに、実は、ソフィーのお世話をしている飼い主の私たちのためにも、犬用車椅子さまさま
なのです。
なぜなら、犬の介護は、けっして簡単なことではありません。
それでも、愛する家族が少しでも快適に
、幸せに
、そして穏やかに
毎日を過ごしてもらうためには、飼い主さんが頑張らなくてはいけません。
でも、頑張りすぎてストレスがたまり過ぎたり、体を壊してしまっては
、飼い主さんあってのワンちゃんと共倒れ
そんなことにならないようにも、介護を楽にしてくれる役に立つ良質の犬用介護用品が飼い主さんの大きな味方
となるのです。
私たちには、これが、特に犬用車椅子と言えます。
そして、多くの介護を頑張っている飼い主さんにも、犬用車椅子は本当に役立つと思います。
なので、次回は、犬用車椅子の使用により、実際にどんなにソフィーのお世話が楽になっているか
をお話していきますので、お楽しみに。
TO BE CONTINUED
M.E. Maxx
の犬用・ペット用車椅子の詳細は下記のHPから
http://www.memaxx.com/doggon_wheels
M.E. Maxx
のその他の犬用介護用品(犬用靴など)は下記のHPへ
http://memaxx.com/dog_goods_store/
私たちM.E. Maxx
は、愛犬と一緒の生活がよりHAPPY
なものとなるお手伝いができればと思っています。
老化や病気による介護という状況は避けられなくても、出来るだけ楽に楽しく愛犬をサポートできれば、ワンちゃん
も飼い主さん
もHAPPY
な日々を送ることが出来るはず。もちろん、介護生活では愛犬の体調などで、山あり谷ありではありますが。
M.E. Maxx
の犬用・ペット用車椅子、または介護用品について、もしくは愛犬の介護についてのご相談は、お気軽にどうぞ。
Eメール: info@memaxx.com
(万一、なぜかM.E. Maxxへ送信や受信がデキナイという場合は、
m.e.maxx.com@gmail.com
のメールアドレスをご使用ください。)
電話番号: 025-378-0102