マギーとのご対面のウレシイ気分
もつかの間、初日に
して不安が募ってしまったのです。
だって、マギーの健康状態が驚くほど悪いのです…。
そんなこと言われたって、私だって不安なのよ。それに、ここどこなんですか
マギーの背景は、どこかで捕獲され…ってことは捨てられてたって
ことか保健所に入り
そこから動物愛護団体さんが引き
出しその後しばらくしてから
私たちの元へ、という感じ。
捕獲前にどんな状況で飼われていて、誰が飼っていたのかも
分からないのですが、唯一分かっていることは、マギーは
極めて劣悪な環境で最悪な状況の中で生きてきたこと。
それは、マギーを見ただけで一目瞭然。
異常にハアハア言ってるし、飲むお水
の量も尋常では
なく…。いわゆる、多飲多尿状態。 オシッコは世界地図どころか、
自分のオシッコでおぼれるんじゃないの?ってほど大量。
まあ、体は骨と皮なので、それまで十分な食べ物もろくに
与えられていなかったのは簡単に予想はつくのですが、それ
だけでは問題はかたずけられなさそう。
さらに、後肢不全との話でしたが、実は前肢にも問題あり
前肢の脚力弱~い。関節も良く曲がらな~い。右の前肢は
途中で曲がってるぅ~。なので、前肢だけで這って歩くことも
自力でなんて全く歩けないし、実際歩いたことある歩き方
知ってると思うほど歩く意思もない。
だから、排尿は当然垂れ流し状態。今までもずっとそうだった
のでしょうけど、どのようにお世話されていたのか…。
食事も与えられてなかった子が、シャンプーされるわけも
ないでしょうから毛はゴワゴワ、そしてマギーは動物園の
ヤギさんなの
と思うようなキョウレツな香り
を体中
から放出。お部屋もマギーの素敵な香りで満たされちゃいました…。
その上、私たちの元へ来る数日前に避妊の手術をしたよう
傷口を包帯で巻かれていましたが、オシッコをされてビショ
ビショ。これでは、毎回オシッコのたびに包帯も汚れちゃう。
免疫力のない体に傷口からバイキン
も入りかねない
ので、傷口には何も当てないことに。じゃあ、どうするの。
マギーが我が家へ来た日は日曜日の夜。そう、翌日はマンデー!
こんな恐ろしい状態を放っておけるわけもなく、月曜日なら
病院も開いてるし、早速病院へLet's Go