それでは、前回の質問の答えです。

 脊髄を圧迫する状態
脊髄を圧迫する状態 
へっ、良く分からない まぁ、かなりザックリしてますもんね
まぁ、かなりザックリしてますもんね
 まぁ、かなりザックリしてますもんね
まぁ、かなりザックリしてますもんね
それでは、あらためまして。
犬の椎間板ヘルニアとは、簡単にいうと、椎間板のすぐ
上を通る脊髄を、異常のある椎間板が下から 圧迫
圧迫
 圧迫
圧迫している状態 のこと。
のこと。
 のこと。
のこと。www.pictures-of-puppies-and-dogs.com/nervous-system-dog.html
 より画像を引用。
 タイプI (ハンセン1型椎間板ヘルニア):
タイプI (ハンセン1型椎間板ヘルニア):
 タイプII (ハンセン1型椎間板ヘルニア):
タイプII (ハンセン1型椎間板ヘルニア):
ヘルニアという言葉の意味は、体の部位から本来納まって














 
前回お話したように脊髄は中枢神経ですね。
椎間板に異常 が起こると、その脊髄を椎間板がじかに
が起こると、その脊髄を椎間板がじかに
 が起こると、その脊髄を椎間板がじかに
が起こると、その脊髄を椎間板がじかに下から突っついちゃたり するわけですから、当然激しい
するわけですから、当然激しい
 するわけですから、当然激しい
するわけですから、当然激しい痛み が生じることもあるわけです。
が生じることもあるわけです。
 が生じることもあるわけです。
が生じることもあるわけです。そして、結果的に表れる症状の度合い(グレード)もさまざま
なんですね。(これについては、のちほど説明します。)
なら、異常な椎間板は、ニョキニョキ伸びるってこと

だから、脊髄に当たっちゃうの
 よ~、分からん
 よ~、分からん

 よ~、分からん
 よ~、分からん
オッケ 分かりました。では、更に詳しく行きましょう。
分かりました。では、更に詳しく行きましょう。 
 
 分かりました。では、更に詳しく行きましょう。
分かりました。では、更に詳しく行きましょう。 
 
では次に、異常のある 椎間板の図です。
椎間板の図です。
 椎間板の図です。
椎間板の図です。異常のある椎間板がどの様な状態で脊髄を下から圧迫
するかで、椎間板ヘルニアは、大きく2つ のタイプに
のタイプに
 のタイプに
のタイプに分けられます。
 タイプI (ハンセン1型椎間板ヘルニア):
タイプI (ハンセン1型椎間板ヘルニア):線維輪が破れ、外に飛び出た髄核が脊髄を圧迫。
急性発症が多い。
髄核は椎間板の中心よりも上の方にあるので、負荷が
掛かった際には上に向かって飛び出てしまいます。
 タイプII (ハンセン1型椎間板ヘルニア):
タイプII (ハンセン1型椎間板ヘルニア):主に加齢により、線維輪に小さな傷がたくさんつき、
その傷の中に髄核が入り込むことで、線維輪自体が
盛り上がって脊髄を圧迫。症状はゆっくりと悪化する。
ヘルニアという言葉の意味は、体の部位から本来納まって
いるべき臓器の一部などが飛び出してしまうこと。

だから、椎間板ヘルニアとは、椎間板が納まっていなければ
ならない椎体と椎体の間から出ちゃうから、そういう名称に
なるわけです。
これで、みなさん、椎間板の異常な状態がどんな状態かは
分かりましたよね~。

じゃあ、今回はこの質問 で〆ましょう
で〆ましょう
 で〆ましょう
で〆ましょう
なぜ椎間板にこのような異常が発生してしまうのか

ということで、次回をお楽しみに。 
 
 
 
(そう、まだまだこのシリーズ続きます。)















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