ワタシ、USAカラキマシタ #1

先日にお話しした愛犬ジェナは東京出身でしたが、

もう1匹の愛犬サーシャはアメェ～リカ出身です。

というのも、私と、そしてこれまたアメリカ出身の主人は、

2年前までアメリカに住んでいまして、もちろん日本への

お引っ越しにはサーシャも一緒に連れてきました。

（アメリカからサーシャを連れてくるための長い道のりは、

のちほど。話しも長～くなりますので。）

そして、このサーシャ、2005年に里子として我が家へ

やって来た子です

で、もらわれてくるまでの経緯をササッとお話ししますと…

むかしむかし、あるところに、サーシャのお母さんワンコ

（もちろん雑種）が妊娠中に捨てられておりました

スーパー雑種お母さんは、その後無事に出産

お母さんワンコ、生まれたばかりのパピー達のいる

このスーパー雑種ファミリーは、あるFoster Family

（一時預かりさん家族）によってお世話をされておったそうな。

その頃、ワンコ探し真っ最中であったハナちゃん夫婦、

ネットでパピーのサーシャを発見

ハナの旦那が、それまで本格的に犬を飼ったことが一度も

なかったので（アメリカ人にしては珍しくね。アメリカでは、

ホントにたくさんの家庭で犬は飼われているのですけど）、

いきなり成犬を飼うのは彼には難しいということで、

子犬を探しておりました。

Foster Mother（一時預かりのママさん）へ連絡を取り、

そしてドキドキの面接へ向かったと。

ところが・・・

な～んてことはなく、インタビューであっさり

めでたくサーシャはもらわれて行きました～。

めでたし、めでたし。

基本的に、日本の里子を引き取る時と段取りは

変わらないと思いますが、やはり日本よりも面会内容

なども大雑把かも。

あなた、この犬をきちんと可愛がってくれるようだし、

犬の扱いも知ってるみたいだから、おまかせするわ～

みたいな。

ま、何事にも大雑把なアメリカだし。

そんなもんか？

そんなもんです

ママも雑種で、パパは誰なんという家系ですので、

サーシャはさ～っぱり何だか分かりません。

テリアの血は、かなり入ってそうですけどね。

でも、ビクターの蓄音機のコマーシャルに使用されている

ワンコに瓜二つです。（でもこのワンコも雑種という噂。）

ビクター犬ということにしておきましょう。

大人になった今のほうが

もっと似てますね。

To Be Continued...