こんにちは、葉月です。

 

週末に開催した師範稽古についての振り返りです。

今回は片手取り・諸手取り・横面打ちを二日間に分けて。

 

・手刀(てがたな)を活かす瞬間のための「力を抜く、抜けた状態で動く」稽古

 

・相手を力で掴まない。掴まないから、「生きている相手なら」崩された後に自然と起きてくる。

 その起きてくるタイミングでもってこちらを合わせていく。

 

・自分を見つめなさいよ。自分がどうなっているかを感じなさいよ。

 

・相手がどうなっているかを観なさいよ。

 

・観の眼、見の眼の違い。180°見えている眼にしてください。

 

・手足の長い人に対して、今までと同じ間合いでいいんですか?一歩あるいは数歩下がればもっと楽になりませんか?

 

 

・・・

 

合気道の型稽古の本来は、これら生きていくために必要な呼吸と間合いを知る(識る)ための稽古であるはずが、

いつのまにか「型を型らしく行うことが目的」になってしまっているのだなと感じました。

他にももっともっと言葉になされ、師範ご自身の動きで以て示してくださいました。

 

何度か見取りの受けにも呼んでいただきましたが、

師範の見せたい動きを妨げることが無かったか。

その場での感触は悪くなかったなと思えましたが、ビデオで見るとまた違うかも。

 

ちなみにこれは「忖度して動く」こととは全然違いますので誤解なきよう…。

師範の動きに対して適応できていたか、という自問です。

 

師範稽古は師範の手を取れるだけでなく、他所の道場からご参加くださる方々の手もたくさん取れる素晴らしい機会でもあります。

 

もっともっとたくさんの人と稽古をしたい。

連休も楽しみです。

 

 

こんにちは、葉月です。

ちょっと仕事の合間に投稿、ということで先日のウイスキー会のことを。

先日、「ウイスキー知りたいです照れ」て感じで言われたので、27歳と21歳にウイスキー会という名の布教活動をしてきましたロックグラス 

私自身もまだまだウイスキー初心者なのですが、飲み始めて1年ほど経ってボトル数も少しずつ増えてきたということで(о´∀`о)

当日、3種類のウイスキーを持参して飲み比べ。
手持ちのボトルからだとキレイな飲み比べは難しいけど、
ラフロイグ10年、クライヌリッシュ14年、マッカラン12年セレクトカスクで一通り味や香りの違いを比べてもらいました。

スモーキー、フルーティー、真ん中あたり、ということでこの三本でしたが、まずまず狙い通りの反応でした(笑)
ラフロイグはむせてたしねニヤリ


「こういう飲み方したこと無かったし、めっちゃ美味しい!」
と言ってもらえてこちらも満足ですキラキラキラキラ
こうやって少しずつでもウイスキーを広められたらいいなー。

また書きますm(*_ _)m皆様も良いウイスキーライフをウインク

こんにちは、葉月です。

更新が滞ってくると一気に遠のいてしまいますね…。この悪い癖はちゃんと克服したいです。

 

この日は先輩の三段審査もあって、自分も受けとして参加。

人数は少ないながらも、緊張感のある審査でした。

 

受けは素直に、先輩が表現したい動きの妨げにならないように必死でしたが、

こういう緊張感のある場面での動き方も、とてもいい稽古になると信じています。

 

 

審査の後は、通常の稽古も。

審査中に先生に見えた先輩の課題をもう一度おさらいするような内容。

具体的には諸手取り、片手取り、杖と剣の違い、そしてそれを体術にどう活かすか…

といったところを説明しながらのもの。

 

諸手取り呼吸法や一教、片手取りと横面打ちの一教などなど。

 

受けが正しい動きをしないと合気道の技の型は成立せず、本来の稽古の目的から外れてしまう。

 

ここが一番大切なところではないでしょうか。

 

 

こんにちは、葉月です(∩´∀`∩)

かなり寒い日。土曜日の道場は広くて、前に使ってる団体もないから空間も冷えきっていて、足の指は感覚がなくなるくらい。
寒い時期の稽古も身体の働きを引き出すひとつの手段、とは思うがやはり寒いものは寒い。

今日の稽古は
船こぎ運動から始まり、いつもの体重移動と股関節・肩甲骨の連動を確認する動作。
諸手取りでの臂力の養成。その感覚でもって正面打ち、横面打ちの捌き。
片手取り呼吸法と片手取り呼吸投げ。今日の稽古はこれがメインかな。
諸手取り一教。これは取られた腕を袴の腰板に付けるようにしてからの動きをテーマに。やわらかくなる。

後稽古に、弐段審査が近いので短刀取りを付き合ってもらった。
五教にしても、すぐ下を向いて頭を下げる癖があるのでこれは良くない。
きちんと修正していかなければ、というところ。


合気道についても、ぼちぼちと書いていきます。


こんにちは、葉月です。

 

今日はウイスキーについて。

と言っても、まだまだ初心者の自分が書くにはウイスキーの世界は複雑で、広くて、深くて、大きい。

 

そこで、私が普段よく読ませてもらってるサイトをご紹介します!

 

それは「BARELL」さん

https://www.barrel365.com/


副題が「ウイスキーを好きになるメディア」となっています。

ここで私は日々ウイスキーについての知識を学ばせてもらっています。

 

と言ってもウイスキーがお好きな方々はすでにご存じだと思いますし、

これからウイスキーを知っていきたい方にはとてもとても親切で分かりやすいサイトだと思います。

本当にウイスキーのことがお好きなのはいくつもの記事を通して伝わってきますし、

私自身まだすべての記事を読み通せていませんが…。

個人的には、最大級のウイスキーメディアさんではないでしょうか。

 

 

他にもツイッターでのウイスキー界隈の方々や、

Youtubeでのウイスキー解説動画を上げている方、

サントリーの公式チャンネルなども、とてもとてもウイスキーについて勉強になるところです。

 

 

もちろんウイスキーについての本も出ていますし、私も何冊か持っています。

蒸留所の写真や様々なデザインのボトルの写真だったり、

ウイスキーにまつわる歴史や土地の話などを読んでいると、

いつかスコットランドへ行ってみたいなぁ…という希望と想像が膨らみますね。

 

 

 

ウイスキーの世界…

 

本当に本当に深くておもしろい大人の世界だと思いますので、

 

ぜひたくさんの人とウイスキーを楽しみたいなと

 

そんなことを思う昼下がりの休憩時間です。

 

ではでは、また。

 

こんにちは、葉月です。

 

今日はジャックダニエルについて。

「飲みたいなー」となぜかこの頃よく思うので、

注文するまでの購買欲を少し抑える(?)ためにブログネタにしてみます。

 

ウイスキーのなかで、世界最大規模の生産量と出荷数を誇るジャックダニエル。

 

細かい情報はちょっと調べてもらうとすぐにわかるので割愛しますが…

以前ネットの動画で「世界のメガ工場 ジャックダニエル」という映像を観ました。

 

原料である水、コーン、酵母のこと。

それらを混ぜ合わせて作られるウイスキーの「もと」。

ビールのようになったウイスキーの「もと」を蒸留する巨大な蒸留器。

熟成に欠かせない樽のことや、濾過に用いられる炭のこと。

樽詰めと倉庫への格納、そして熟成の様子から瓶詰、出荷まで…。

 

ジャックダニエルが製造されるすべての過程を大まかに知ることができ、

そこに働く人々と巨大なシステムの凄さにただただ圧倒される時間でした。

 

ジャックダニエルのラインナップの中でも最高級が「シングルバレル」

普通、ウイスキーはひと樽ひと樽、熟成の度合いが違い、

倉庫の中のどの位置で熟成されるかによってもその質やスピードが違うそうです。

シングルバレルとして出荷されるものは、

倉庫の中でも最も熟成が進みやすい場所に置かれていたものだそうです。

 

普通、一つの蒸留所のラベルを貼った製品は、

同じ時期に仕込んだウイスキーの樽をテイスティングして、

様々な樽の原酒をブレンドすることで毎年毎回均質な味を作り出しているとのこと。

 

それはそれでブレンダーさんのものすごい能力の賜物です。

しかし、シングルバレルと名付けられる製品は、文字通り「一つの樽の原酒のみを瓶詰めしたもの」ということです。

ということは、同じ味のシングルバレルはない、ということ。

 

そしてある方が言うには「同じ蒸留所のものなんだけど、スタンダードな製品とは全くの別物だよ」と評されるほどうまいのだそうです。

 

 

と、書いているうちにやっぱりどんどん買いたくなってきました。

 

ジャックダニエルのシングルバレル。

手に入れた暁にはまた記事にしようと思います。

 




昨日の夜は雨だったので、
朝起きたら一面銀世界に変わっていたのには驚きました。

岡山北部も大雪でございます。
でも、雪も降らないと夏には水不足が心配になるし、ウインタースポーツやイベントもやれないしなので、

やっぱり雪も降らにゃいかんです。

ただ。。。これだけ冷え込むと合気道の稽古がとてもつらいものに変わります(^^;

これも修行のうちですが…厳しいものは厳しいです(笑)

寒い時は足元とお腹を暖かくして、
ゆっくり養生するのが良きです。

合気道の昇段審査に向けて、稽古用に木刀と短刀を買いました。

 

次は二段の審査なので必要なのは短刀だけなのですが

 

せっかく買うならいっしょにと、木刀も合わせてしまいました。

 

まぁ…剣の振り方も習ったことの無い初心者なので、

まずは振り方から習わないと素振りもできないのですが。

 

 

月間秘伝とか、各種の武道系DVDで剣を振るう先生方の映像のイメージや

 

バガボンドの武蔵や小次郎の動きのイメージはあるものの

 

自分の体使いとなると全然イメージが湧かないので…

 

「体を最大限使うことで、最小の軌跡を描く」という言葉を頼りに

 

あれこれ試してみたいとは思います。

 

 

 

まずは短刀取りをちゃんとできるようになろうと思います。

 

 

ではでは、また。

 

仕事の合間にパソコンでネット画面を開くと、

そこには過去の購入履歴や閲覧履歴から

たくさんのウイスキーやウイスキーグラスの画像が表示されてます。


過去の行動からコンピューターに自分の趣味嗜好と最近の動向を予測されて

これはいかが?と勝手にオススメされてしまう。


こうやって購買意欲をそそられてしまうと


買っているのか買わされているのか…わからなくなります。


自分の行動の基準や軸をしっかりと持ちたいですね。


と言いながらも、またウイスキーをポチッとしたくなる衝動と戦っています。


ウイスキーは本当にハマると沼が深い…

飲みきる前にほかのボトルを買ってしまうことは、
ウイスキー好きにとっては当たり前なんだろうなと


Twitterでウイスキークラスタのツイを眺めていて思います。

皆様もぜひ一緒にウイスキーの沼に。

松岡修造さんが日本を離れてから、本当に寒くなる日本…

 

何でなのでしょうね。

 

 

二回目の更新は合気道について。

 

習い始めて7年ほどになるのですが、

 

段々と、他所の道場はどんな稽古をされているのかな、と思って

交流のある道場の稽古にお邪魔させて頂いたりしています。

(もちろん、先生の許可を頂いてですよ!)

 

そういうのもあり、最近は他所の道場の方がYoutubeに上げている審査の動画を見ています。

 

そこでよく登場する「片手持ち」「両手持ち」「後ろ両手持ち」の技。

 

外国の道場の審査でもこう言われている先生がいらっしゃる。

 

 

「持ち」???

 

 

自分の感覚では、あまりしっくりこない言葉です。

 

私は「片手取り」「両手取り」と習ってきたものですから。

 

「持つ」と「取る」はずいぶんイメージの違う言葉なので、

 

そのへんは考える必要があるんじゃないのかなぁ…と思っています。

 

 

持つのは、その後に狙いがあるのかどうかわからない動作。

取るのは、その後に何か狙いがあってする動作。

 

「持って、終わり」なら、取りは持たれた手を外してしまえばそれ以上することはないと思うのです。

 

型ですので、受けの役目として、持った後は取りに合わせて動くことが求められると思う人も多い。

でも本当のところ、型は受け取り双方が理に適った動きをした結果に生まれるものではないのかなと。

 

現時点では、そう思っています。

 

受けは単なるやられ役ではない。

「手を取った後、打っていった後に何かをしよう」という意思が受けの側にないと、

 

双方の稽古にならないので、とてももったいない。

 

 

ただひたすらに、どこの道場の人とでもいい稽古がしたいものです。