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A fan of the Dvorak layout

タイピングの記録と、dvorak配列に関する話題。

前記事から今日までの収穫
 ・基本英単語ZGを4回。うち1回はノーミス。(更新はできてない)


出したZGは全て今日のもの。過去最高の好調子で、すーっと打ち切るだけでも28秒台を連発した。

しばらく離れてみて分かったのは、いかに自分がモチベ維持をツイッターに頼っていたか、ということである。それは更新ツイートをしておめでとうリプを貰うことであり、タイピングに関して色々意見を交わしあうことでもある。

あまりかけ離れた目標でこれをやってしまうと、タイピングへの情熱に欠けている人などは、ツイッターもろともタイピングまで止めるきっかけになってしまう可能性もあるなと思った。

僕も趣味の時間から多くをタイピングやツイッターに割いている人間である。それら二つとも、別に誰から強制されたわけでもないし、将来特別に役に立つものでもないことは明らかだと思われる。

タイピングの楽しさの大部分がツイッターに支えられて出来ていたことを知った。早くあの場所へ戻るため、僕は今日も更新狙いの打鍵をするのである。総合ZGはまだ少し遠いようだ。

新テキストが追加されたTyperacerも少しやってみた。いくつかテキスト別1位も取れたけどテルさんもseanwronaさんも打っていない文章だったのですぐ抜かされると思う。





この2日間の収穫
 ・GP更新(29.009→28.890)
 ・エタイE慣用句 711pt
 ・基本英単語2回目のZEラップ
 ・基本英単語ZGを3回出した(いずれも更新ならず)


基本英単語については確実にベース速度が上がってきており、26秒台も時間の問題だと思う。

ひとつ心配なのは、基本英単語更新だけでは総合ZGになれなかった場合だ。そのときはGPを追加で更新しなければいけないことになり、ツイ禁がそれなりに長引くと思われる。

更新ツイートしたい欲が思っていたより強く、うずうずしながら毎日を過ごしている。

早くツイートをしたいためがに焦り、短期間で集中してしっかりと練習できているような気がするので、ツイ廃の方には結構おすすめな練習法なのかもしれない。
 効率のいい練習とは。

 ミス制限練習、ノーミス練習、Esc禁止練習など色々思いつきますが、何より大切なのはそれら既存のものにとらわれず、自分で考えてみることだと思います。
 ぼーっと何も考えず、ただタイプウェルを打つだけの練習は大変練習効率が悪い、と個人的に思っています。僕はもうそろそろdvorak配列を初めて一年が経ちますが、あと二年以内にタイプウェル英単語でQuvotaさんの記録を超えたい、と思い練習しています。

 まず、ミス制限練習ですが、ただミス制限を付けて打つだけでは何の意味もないと思います。ミス制限の目的は正確性・安定性を高めることですが、別にミス制限を付けなくてもこれらの要素を意識して練習することは出来るわけです。
 ミス制限を付けて練習するだけで正確性が高まるなら誰も苦労はしません。僕の場合ミス制限を付けると変なプレッシャーがかかってしまい、思い通りの打鍵が出来なくなることが多々ありました。「正確性を上げたい!→とりあえずミス制限」のような流れが大多数のタイプウェラーの頭の中に出来上がってしまっているような気がします。
 個人的にミス制限は「矯正ギプス」みたいなものだと思っていて、根っからの乱打でどうしても正確性を意識できない人だけが利用すればよく、それができる人は別にミス制限しなくてもいいのではないでしょうか。これはノーミス制限練習にも言えることだと思います。僕も最近になってこれに気づき、今は一切ミス制限練習をしていません。

 正確性を高めるためには、あのテルさんが仰っていた「正しい指使い」を習得することが重要だと思います。この正しい指使いというのは、かすりミスなく正しいキーを押せること、アルペジオ打鍵部分でしっかり加速できること、無駄なく最短距離で指を動かすことなどの能力で、文字列認識(先読み)とは別の部分です。
 ミス制限云々ではなく、これを意識して打つことこそが、正確性を高める上で大事なのだと思います。そのためには、苦手な文字の並びを徹底的に練習するとか、動画に撮って自分の指の動きを確認するとか、そういったことをしなければなりません。
 僕も実際、正面から自分がタイピングしているところを撮ったら、思った以上に指が浮いていたので、なるべく指が浮かないような運指にするため動画を見ながら練習した思い出があります。

 タイプウェルで、前半は詰まらず打てるのに後半にドカドカと詰まって崩壊する、なんて人は多いのではないでしょうか(僕も以前そうでした)。この原因にはまずEscの使い過ぎがあると思います。Escを多用すれば前半だけ、もしくは1ラップ目だけしか打たないトライアルが増えます。これでは、最後まで途切れることなく文字列を認識し続ける能力が身に付きません。それどころか認識し続けられる文字数がどんどん短くなって、さらに詰まりやすくなることも考えられます。
 仮にタイプウェルで、Escせずに練習して、しっかりと持続認識力を身に着けたとなると、その長さは最大で400打鍵分になります。この400打鍵は、タイピング競技でいうところの中距離にあたると思います。
 エタイやWTが短距離、憲法Eやintersteno(大体3000打鍵以上)が長距離です。短距離を中心にやっていればトプスピが伸びて安定性が下がり、長距離を中心にやっていればワースピが伸びて安定性が上がるといった感じです。

 タイプウェル以外で、ミスペナルティが皆無のソフトは他にあるでしょうか。僕は打トレくらいしか思いつきません。こういったソフトの場合、特にかすりミスなんかは0.1秒のタイムロスにすらなりません。
 しかし、他の数多のタイピングソフト(typeracer、10fastfingers、毎パソ、intersteno......)では、かすりミス含めて乱打でごまかすことは一切出来ません。つまりタイプウェルで乱打の人は、他のゲームでタイプウェルほどの実力を発揮できないということになります。僕はそういう人を何人も知っています。要は、応用の効かない打鍵力が身についてしまうということです。
 速く正確に、がタイピングにおける共通の理想の打ち方だと思いますので、どんなソフトであっても、ミスの多い打ち方になっているのだとしたら、効率の良い正しい練習が全くもって出来ていないのだと思います。
 これらのことから、タイプウェルで、ミスペナルティが無いからといって乱打するのは他のソフトにおける自分の実力・可能性を狭める行為だと思います。もちろん、タイプウェルだけしかやらないのであれば、乱打でいいのかもしれませんけれども。

 長々と書きましたが、最後に僕がやっているタイプウェルの練習法を紹介します。今やっているのは主にワースピを上げ、詰まらないようにする練習です。
 まず、ミス制限などは一切付けず、普通に打ち切ります。Escは使いません。そしてリザルト画面を見て、ミスした単語と納得のいく打鍵が出来なかった単語をすべてメモします。これを繰り返して、それらの単語の合計が200打鍵くらいになったら、タイプウェルFTに入れて打ちます。自分の満足のいく速度かつノーミスで打ち切れるようになるまで練習します。僕の場合は大体700cpmノーミスが出るまで練習しています。
 なぜタイプウェル本来の400打鍵でなく200打鍵で練習しているかというと、この200打鍵はミスした単語つまり苦手単語の集合体で、それをノーミスでしかも400打鍵通すというのは時間もかかり難しいからです。今後安定性が上がってきたら、それに合わせて300打鍵、400打鍵と増やすつもりです。
 僕の中では今のところ、この練習がタイプウェルにおけるワースピ・安定性を上げるための最も効率のいい練習であると位置づけていますが、もしこれで伸び悩んだら、また新しい練習を考えなければなりません。

 あの武井壮さんも「(スポーツで)考えるやつは強い」と仰っていますが、タイピングでもこれは変わらないと思います。タイピングはスポーツです。陸上100m選手の練習は、100mを全力で何回も何回も走るだけの練習ではないと思います。我武者羅な練習、量だけの練習に意味はありません。記録が伸び悩んでいる方は、自分が毎日している練習を一度全て書き出してみて、一から見直してみることをお勧めします。