◆「様子見」の意味とは?◆
ジスキとオフの「乱高下の緩和」のためのクスリ減薬調整の難しさはわかる。
順番は、「DBS上げて、クスリ下げる」
全体戦略はそれでいい。
だけど、「クスリ下げる」戦略は、ただ
「クスリ下げて様子見る」では、戦略になっていなかったと言えそう。
正確には、「ジスキなくオフなく安定させる」ことが大切。
戦略の選択肢1
①最初の状態から「ジスキ出ないまで徐々に下げる」
②最初のうちは「一気に減らして、ジスキ出るならそこから徐々に下げる」
③一旦L-ドパ無くして、
「オフがなくなるまで徐々に上げる」
戦略の選択肢2
④エフピーはそのままに、ドパコールの減薬だけでなんとかする
⑤Comt阻害薬、アゴニスト、服薬/パッチまであらゆる手段で試行錯誤を繰り返す
今回は、
①最初の状態から「ジスキ出ないまで徐々に下げる」
戦略を取ったわけなのですが、他の戦略が選択肢として検討したとも言い切れない。
②は、最初の下げ方(目標である服薬4回/1日)までいきなり下げた時の「ジスキ、オフの出方が予想できない」
③は、ありだったかも?
④⑤は、様子見に2週間以上かかって、現実的ではない。
と言う様な判断をするための議論をほとんどしていなかった。
また、①を選んだ時に、
・「様子見」というのは、
一回でもジスキやオフがあれば対応するのか、2〜3日くらいの様子見た上で対応するのか、
・その時の「判断基準」と「対応方針」、必要な入院期間などは、全く議論していなかった。
その結果、「クスリ下げすぎ」になったのは、ある意味当たり前だわ。
大体、L-ドパだけでは安定化の効果は期待出来ないのだから。
【反省点】
戦略の選択肢をいくつも挙げて、戦略選択の理由を充分に議論、納得すること。
もちろん患者、医師、看護士参画のもとにて。
戦略が決まったら、具体的な方法に落として、
・戦略・入院期間・目標を担保する、入院計画(服薬管理計画、処方箋の出し方、看護計画、リハビリ計画)などとの整合を取ること。
なんて、患者が反省してどうする?
まずは主治医が計画に対するけっかをレビューしてもらうのが先なのですが、今回は、主治医が急に変わったので、しかたないかなぁ。
とりあえずシリーズとしては終了。
ホテル住まい、自宅住まいで何かあれば、別の投稿になり🐹まうす。
ありがとうございました😊。