その日私は心から血が流れていて、どうしても、イルカさんに会わなきゃ助からないと思って、一人で水族館へ行った。他の海獣達をすっとばして、イルカさんの水槽についた。他に誰もいなかった。イルカさんが寄って来てくれた。そうしたら、水槽の底までイルカが下がって、わたしのくつから目でゆっくり上に私を観察した。目の線まできたら、突然タコみたいに口をガラスに押しあててキスをして笑った。私の中の何かが変わった。衝撃を受けた。嬉しかった。そうしたら、みんなが集まってきたから、その場を離れた。
イルカさんあの時はありがとう。もし、いつか、大切な人が出来たら、紹介するから、しっかりみてね。
イルカさんあの時はありがとう。もし、いつか、大切な人が出来たら、紹介するから、しっかりみてね。
