人間の体は、何とも不思議で驚くことばかりだ。

 

aiがビタミン剤を飲み始めてから、約2週間が経った。

プロテインだけを飲んでいる時は、感じられなかった苦痛表情が減った。

 

それから、落ち着かない、そわそわした様子、怒りの感情など、減った。

頭の中にいる人は相変わらずだが、それも、気にしないように出来ると言っていた。

 

この2年間、母親の私は、不安感が消えることは一度もなかった。

しかし、今は違う。

ビタミン療法をやりだして、まだ2週間だが、

今までと明らかに違うことは、間違いない。

 

 

いつ感情暴走のスイッチが入り、何かをやらかすのではないか・・・

という不安と恐怖が常にあった。

 

実際に、自宅の物だけでなく、よその家の窓ガラスや扉を壊し、車も傷つけたこともある。弁償して、済むわけではない。

精神的な苦痛に対し、慰謝料を請求されたこともある。

防犯カメラを付けたから、その料金も払ってほしいとのことで、そちらも弁償した。

 

全く関係ない、よそのお宅の人にまで、ご迷惑をお掛けし

本当に申し訳なかったと思う。

 

でも、すべて幻聴に操作され、aiには、どうする事も出来なかったのだ。

 

それが、そばで生活を共にしていた私には良く分かる。

操作されている、殺されそうな感覚というaiのその言葉は、まさにその通りだった。

 

aiの脳のホルモンの異常によって、そうされている事が痛いほど分かった。

 

人間は、自分で自分を治す自然治癒力を持ち合わせている

その言葉を私は信じている。

 

なぜなら、尊いひとつの生命が受け継がれて、現代にまで繋がっているという

紛れもない事実があるからだ。

 

統合失調症は、100人に一人ぐらいの割合で発症するとある。

それも、若い年齢の子供がある時、突然発症する。

 

aiが、なぜ統合失調症になったのか?

当時、私には全く分からなかった。

 

でも、今は、なんとなく分かる。

 

aiが、統合失調症になった理由は、

あくまで私の私見であり仮説だが

 

マグネシウム、ビタミンd不足があるところに、

タンパク質不足とそれに伴う細胞内の脱水があったと、考える。

 

それから、ストレスによって、活性酸素が大量に作られ

体内の免疫系がフル稼働しても追いつかないという状況が起こっていたに違いない。

 

aiが、統合失調症を発症する前、学校のストレスで食事が食べられなくなり、

極度の緊張から、嘔吐を繰り返していた。

それから数日後、バ-ルを持った人が歩いてくるという幻視が起こるようになった。

 

それも、脱水と栄養不足が原因だったのではないだろうか?

 

aiの場合、ビタミンの大量消費、補給不足による

ビタミン、ミネラルの複合的な欠乏が原因で

 

食べたものが上手く

エネルギーに変換出来ず、脳に供給されなかったと考えられる。

 

そうでなかったら、理由が付かない。

 

なぜなら

向精神薬を飲んで、どんどん具合が悪くなっていった。

最初はなかった幻聴が起こり始め、興奮、過食になった。

認知機能の低下、失禁・・・

 

病状の悪化かもしれないし、薬の副作用なのかは、今となっては

どちらなのか?は分からない。

 

だが、過食だけは、完全に薬の副作用だった。

その薬をやめて、4日か5日後にピタッと異常な過食が止まった。

 

そして、大きく開いていた瞳孔(交感神経が優位になるときに開く)が小さくなった。

 

薬が合わない、どうしたらいいのか、本当に途方に暮れていた。

 

薬が合わないからと言って、薬をやめて調整しても、何かおかしい。

薬を飲み続けると違う苦しみに支配され、死にたくなる。

 

向精神薬を飲まず、漢方、抗不安薬を飲んでも、苦しい。

 

この2年間、闇の中をさまよい続けた。

 

そして、統合失調症は治るという本に出合った。

 

そして、今がある。

 

今は、まだ、ビタミン療法を始めて間もない。

 

オーソモレキュラー療法(栄養療法)をYouTubeで解説してくれている先生が

沢山いるので、それを見て勉強している。

 

とても助かっている。

 

いつ治るかわからないが、治るまで頑張って続けて行きたい。

 

今、aiは

糖質を摂取してもエネルギ~に変換出来るように

ビタミンB群、そしてビタミンd、ビタミンcのサプリメントを合わせて飲んでいる。

 

ビタミンdを飲んでいる理由は、ビタミンdが、心や神経のバランスを整える

脳内のセロトニンを調節してくれるから。

 

食事で気をつけていることは、マグネシウムを多く含む海藻を摂るようにしている。

筋肉の緊張をほぐしたり、不安を和らげる効果があるからだ。

低血糖になると調子が悪くなるので、食事の時間を空けすぎない様にしている。

 

あと、aiが、どんな物を食べたがるが観察し、その食べ物の成分を調べている。

不思議と本能的に足りない栄養の入っている食べ物を選んでいる。

 

個々の持っている感覚は素晴らしいものだ。

 

傍から見ても良くなったねと、思える日が来るまで

コツコツと歩み続けたい。

 

ai、辛いこともあるかもしれないけど、大丈夫!

何とかなる。

 

無理せず頑張ろうねウインク