お父さん(夫)は夜遅く帰って来ます。










子どもたちは晩ご飯もお風呂も済ませ、寝る者あり、宿題する者あり、試験勉強する者あり、はたまたゲームに興じる者あり


ミディアムキッズの場合は、勉強がひと段落し、ちょうど寝ようとするくらいのタイミングのことが多い





そんな時にお母さん(わたし)は、お父さん(夫)用の晩ごはんをテーブルに並べ始めます。
「お父さん、お母さん、おやすみ
」
そう言って、ミディアムキッズはベッド🛏に行きます。
なんてことはない場面ですが、ミディアムキッズ的には、このほんのわずかな瞬間に日々思っていたことがあるようです
ある時突然わたしに、
「お母さんて、お父さんのこと、けっこう好きだしょ
」
って言ったんです。
「へ
まーね。ケッコンしたわけだし。それなりに好きだけど、何か
」
まーね。ケッコンしたわけだし。それなりに好きだけど、何か
」いきなりの質問に戸惑うわたし。そこにすかさずミディアムキッズがたたみかけました。
「そーだよね
だってぼくたちとお父さんの晩ごはんのメニュー違うもんね」










ミディアムキッズは、「おやすみ」って言いに来た瞬間に、お父さんの晩ごはんのメニューをチラ見して確認していた


それで、「あ、なんかぼくの食べたのよりおいしそー
」って思っていたということ
自分よりもお父さんのご飯に手をかけるってことは、お父さん(夫)の方を、より大事にしてるって思ったんですね。
もちろんわたしは、お父さん(夫)の晩ごはんの方をゴージャスにしたつもりは断じてありません。でも、ミディアムキッズ的にはそんな風に感じていた。晩ごはん食べてから時間が経って、お腹も空くのだろうね
子どもたちは食べ盛りで、食材がいくらあっても足りないし、夫の分をとっておこうと思っても、冷蔵庫の中に何にも無くなっちゃうこともしばしばです
夫には、なんとかひねりだしたような晩ごはんになっちゃったりします。素材が貧弱だから、「見た目でごまかしちゃおー」って工夫したり。幸か不幸か、そのメニューが美味しそうに見えたのでしょう。
今回はキチンと事情を説明し、あなたたち(子どもたち)も、お父さん(夫)も、どちらも大事だし、ご飯もどちらかをゴージャスにしてるってことはないと納得してもらいました
でも、そんなこと言っちゃうミディアムキッズ、可愛いな





胸キュンしてしまったので、今夜の晩ごはんは1.5倍がんばります

