やっと書けそうな気持ちになってきたので、トイレで書き始めました!中村です!

だから、あみころが辞めるって言った時、ただただ寂しいなって思った自分にびっくりって言うか、不思議だなって思った。
2020年頭
めろんが三人になった。一日くらい考えたけど三人でやるっていうのはあんまり頭になかった(特に理由はなく)。だからまず新メンバーを募集して。でも新メンバーを入れるにも時間がかかるからとか悩んでる間に、木下さんがまずモガーズからライブ毎に二人ずつサポートに入ってもらうって決めちゃった。それを聞いた時私は最初、絶対やだなって思った。
なぜならモガーズはモガーズだから。
事務所で話してて半ばキレ気味に伝えられたので、私もキレ気味でお茶をぶっかけようとしたけど無理だった。(私からはキレ気味に見えただけで、本当はめろんを進めようとしてくれていたんだと今は分かります)
最近はそんなことしてないよ。
とにかくそう決まったもんだからそうなった。最初のライブは名波みやびと知世千世が入ってくれた。名波みやびはかつてめろん畑a go goだったから。知世千世はめろんに理解があったから。私の中ではこれが理由。
何曲か5人、何曲か3人、みたいな感じでライブした。とにかくライブができて良かったと思った。心に穴が空いて残った小さなスペースでは、それしか思えなかった。
次のライブ、自分の生誕だった。
その日は知世千世と、あみのころみが入ってくれた。なんとなく、もしめろんにサポートではなく加入があるとするならこの二人かなって思ってた。この日は3人の曲が多かったからそこに必死で、あまり2人のことを気にかけてあげられなかった。
その後にも何個かライブが決まっていたけど、ほぼコロナで流れた。その後決まってたのがギュウ農フェス。しかもメインステージ!
知世千世とあみころと5人で、出る事になった。
私にとってはその日がめろんが5人になった日だった。
それから22年の8月6日まで、5人のめろん畑a go goがあった。
5人のめろんは、楽しかった。知世千世は常識人でしっかり者かと思ったら5回に一回くらいその全てを忘れてるし、あみのころみはごくせんみたいな感じかと思ってたらめちゃモテ委員長だった。二人とも心が大人で優しくて、面白いものを知っていて、普通にお話してくれた。ルンとゆふぃの私の知らない所を、二人を通して知る事も有った。
5人になってすぐコロナになって、ライブが無くなり、有観客が無くなり、対バンが無くなり、孤独が増す二年だった。でもずっと楽しくて、対バンができるようになったらやりたい事、二人にも四人にもみせたいものも一杯あった
私は8月に一度、地球滅亡の鍵を握る奴くらい追い詰められて(気持ちは)休んだ時があった。休むのをやめて戻ったときに、恥ずかしながらメンバーに手紙を渡した。なぜなら口頭では伝えられないからである。
一週間後くらいに、あみころがお返事をくれた。皆んなには、見せてあげないけど
あみころの立ち居振る舞いは私がまさにやりたいと思っている姿で、感じる波の揺れ方が近くて本当に心地良かったんだ!
自分のどこかを勝手に重ねてしまっている部分があって、だから、辞めてから私のそれも無くなっちゃったみたいで
めろんだけ辞めるのは?一旦休んでみるとか?とか言ってみたかったけど、言えなかった!ごめんね
もっと気付けたはずのこと、気付いていたのにやり過ごしたこと、後から後から分かった気になって、今となってはどうしようもないのにたまに浮かんできたり
それを無理やり沈めてみようとして自分も一緒に沈んじゃったり
でも幸せだったのは、あみころのいためろんを観てくれた人と、一緒に作ってくれたゴーゴーズがいてくれた事だ!
そして歌を残せたこと
めろん畑a go goでいてくれてありがとう!
また歌いたくなったら歌おう!
皆んながあみのころみや私達に向けて用意してくれたこれまでの沢山の贈り物、卒業祝いのアルタビジョンやお花、言葉、気持ち、全部最高だった!
全部受け取りました!ありがとう
5人のめろん畑a go goを愛してくれて
ありがとうございました
とりあえずこれを載せたら、あみころにうんちの絵文字を送ることから始める!
