
二足歩行になるまでの運動発達の遅れやヌケのある子どもたちに、遅れやヌケの時期を再学習するための運動や体操を親御さんや子どもたちに伝えることがあります。
発達障害が神経発達症候群の枠に入り、中枢神経系(脳・脊髄)に対する様々なアプローチが存在する中で、運動や体操もアプローチの中の一つです。
ここで忘れてならないことは、その子自身が興味を持って動くことと同時に自らの動き(遊びなど)が変わっていくことで、自分の新しい動きの発見とその成功を喜ぶこと。また母親(周囲の大人も含む)が喜ぶのを見て、勇気づけられ、さらに新しい動きへ自分を駆り立てていくという暗黙知の存在です。
運動や体操でうまくいかないケースは、上記の暗黙知の存在を知らないで、子どもたちに運動や体操を無理にやらせてしまっていることが多いと思われます。
「子どもがやったー!」という表情をしたら、親御さんも微笑んであげましょう。