
保育園での保育士さんから「食べこぼし」について相談されることがあります。
原因のひとつに、小指と前腕の回内と回外(手の平を返す動き)の未発達があります。
首が座る頃、うつ伏せ姿勢になると両肘で体を支持することができるようになり、それまで握っていた手の指が小指側から伸びていきます。
小指の発達が未熟で前腕の回外がうまくいかないと指で掴んだ食べ物が口元までスムーズに運べないことが見られます。当然、目線も指の動きに連動しないので、掴んだ物との距離が生じるので、「食べこぼし」につながることがあります。
さらに、鉛筆を持つことやハサミを使うときにも影響が出ることも見られます。(実際に鉛筆やハサミを持って動かしてみると小指や前腕の回内・回外の動きが体感できる)
そのためには、「体を支える手を育てる」ことや「物を意図的に握る遊び」などが必要です。
そのためには、「体を支える手を育てる」ことや「物を意図的に握る遊び」などが必要です。
あくまでも子どもの自発性を見ながら実施することが大切ですが…
追記
生後3ヶ月辺りから手を見つめる動作(ハンドリガード)が始まるが、この動きの経験が少なかったり、抜けがあると腕の使い方がわからなくなり(腕の存在が希薄)、不器用というレッテルを貼られることもある。
追記
生後3ヶ月辺りから手を見つめる動作(ハンドリガード)が始まるが、この動きの経験が少なかったり、抜けがあると腕の使い方がわからなくなり(腕の存在が希薄)、不器用というレッテルを貼られることもある。