備忘録


自分の自転車(チャイルドシート付き)の後輪のスポークが1本折れてた。


目次

●スポーク種類・太さ・長さ&作業

●振れ取り

●調べたことのメモのため書き



●スポーク種類・太さ・長さ&作業

この自転車スポークの種類はプレーンスポーク

(スポークの断面が円形で全長に渡って太さが均一になっている一般的なもの)


折れたスポークの位置は後輪の左側


ニップルやスポークの材質はスチール製(鋼・はがね、鋼鉄。炭素含む鉄の合金)で良いみたい。


スポークの太さ(直径)

   ノギスで計測。約2.3 mm

 13番 (13ゲージともいう)


長さ 273~5mm

スポーク長はスポークのねじの先端からエルボの内側までの距離。梱包紐使って車輪に付いたままの折れてないスポークをニップル付いてるリムまで計測。

購入は275と276で迷ったが276mmを購入。

下写真は届いた新品。


実際交換したら2mmほどねじ山が入らず残った。なので278~280mmが良かったかも。

 

 


後輪タイヤの空気を抜いて、折れたスポーク位置のタイヤを縦に潰して端に避け、リムテープをマイナスドライバー使ってめくって、ニップルまわしやマイナスドライバーでニップルを回して、直りました!!


でもタイヤを潰してよけたせいかわからないがタイヤを見たらヒビが入ってたので、タイヤをレバー使って外しずらしてからやるのが良さそうに思った。




豆知識:前輪と後輪のスポーク長は違う?

一般の自転車は、前輪を14番手の2mm幅を36本、後輪は荷台があったりと、負担がかかってしまうので、スポークが折れるのを防止するため、14番手のよりも0.34mm太い、13番手の2.34mmを36本使っているとのこと。でもコストダウンのため、両方14番というのもあるとか。


長いスポークを買って調整するのは?

→スポークネジ切り機は15000円くらいするらしい。それなら長すぎるスポークは買わずちょうど良いのを探す。




●振れ取り(ブレとり)

左側にホイール?リムが傾いていれば、右側スポークを調整?

参考動画

https://youtu.be/bpIFIM47U94 



●調べたことのメモのため書き
スポーク…スポークとは、ハブとリムをつないでいる細い棒

前輪は左右対称のため左右のスポーク長は等しいが、後輪は右側にカセットスプロケットが付いていて左右対称でないため左右のスポーク長は異なるらしい。

スポークの組み方

4本組とか六本組、ラジアル組があるらしい。

スポークは、放射線状に張り、バランスを保つようにすることで強度が出るとか。