備忘録

※電気工事士の資格がいります。

目次
●実家で引掛シーリング取り付け(時系列は最後)
●引っ掛けシーリングやローゼットについて
●「天井から出っ張りが無い」対処
●パナソニック 引っ掛けシーリングについて
●下地後入れについて


●実家で引掛シーリング取り付け
実家が購入したシーリングライトの型番
東芝 NLEH06001b-lc
重さ 1.5Kg
取り付け場所 キッチン

2021/12/18施工
施工前 電源露出型
使用引掛シーリング パナソニック 丸型 フル
使用した釘 Φ約3mm 頭Φ約6mm  長さ 約50mm

電源露出型(下写真)

ネジを取った状態。銅線の輪っかが見える(下写真)

出っ張りの無さ具合を撮影(下写真)

電源露出型ソケット?を取ったところ(下写真)
深さ約1cm 縦横2.7x5.2cm 穴は1cm以上
天井の上に天井があるみたい。新しい引掛シーリングをそのまま付けようとすると空間があって強度が心配だったので、穴を埋める木を父親に作成してもらった。

穴は釘の位置の関係で横に広げた。石膏ボードの粉が落ちてきて、ゴーグルとマスク欲しいと思った。

木工用ボンドつけてケーブルを通した。
ケーブルストリッパーと電工ナイフで被覆を剥き、引っ掛けシーリングに電線を刺した。

ネジを電動ドライバーと手動ドライバーで締めた。(下写真)



●引っ掛けシーリングやローゼットについて
下の写真は近くのホムセンにて。


実家のキッチンのは、天井から出っ張り(出しろ?)が無いと聞いてるので、引掛埋込ローゼットかもしれない。
ネット調べによると、
取り付け工事費用は5000~10000円とのこと。
引っ掛けシーリングやローゼットの種類の違いは耐荷重量が違うだけで、機能や使い方は同じとのこと。取り付けたいと思っている照明器具の重量で決める。
使い分けは耐荷重によるとのこと。
シーリング・・・耐荷重5キロまで
ローゼット・・・耐荷重10キロまで(ハンガ利用で)
重い照明器具を取り付ける可能性があるのであれば、つば(ハンガ)がついているフル引掛ローゼット・引掛埋込ローゼットを取り付けること。
<フル引掛>はPanasonicが設置強度を上げる為に開発した仕様でこれに対応した製品を設置した場合のみその性能が発揮されるとのこと。
角型シーリングは竿縁天井向けとのことで、今は新設ではフル引掛を使うとのこと。
下記は参考にしたサイト



●「天井から出っ張りが無い」対処
出しろ(出っ張り)が短い場合
別売りのアダプタを取り付ける
引掛シーリング用の増改アダプター
増改アダプターには1型から4型まである
増改アダプタ|型の違い
1型|600wまでのコンセントが付いている。
2型|増設用引っ掛けシーリングが2つ。合計3つのシーリングライトを取り付け出来る。
3型|コンセントに差して使う引っ掛けシーリング
4型|紐で引っ張って照明器具のON / OFFができる(壁スイッチがついてるなら不要)

下商品はWG4481(1型)

電気工事を行う場合(要資格)
シーリング固定用のネジを気を付けて締めないと、電線を傷つけて、漏電などを起し火災となることもあるので、注意が必要。

電源端子露出型(古い型の引っ掛けシーリング。互換性無し)


●パナソニックの引っ掛けシーリング
ネジは同梱されてないので、市販ネジを買う。(同梱されてるのもある)

適用木ねじ・・・・Φ3.8~Φ4.1mm 長さ30mm以上

角型引掛シーリング


第二種電気工事士の技能試験の練習で使ったパナソニック引っ掛けシーリングの穴のサイズは丸型がΦ4.2~4.4mm(天井側)
角型がΦ4.4~4.6mm(天井側)

ネット調べ
適した釘
長さは、40~45mm程度?(引っ掛けシーリングの中で約10mm、天井の板、下地の厚みを考えるのが良さそう)

種類は、スレンダースレッド、コーススレッド
長さは上記で皿ビス、頭が小さければ種類にこだわらなくても良い。

頭の大きいビスはシーリングを壊してしまう原因。

天井の下地に打つこと。


●下地後入れ


クロスを貼るのりに普通の木工ボンドを使ってるのかな。

ボードアンカーというやり方より、こっちの方が(ボンドが乾けば)耐久性と仕上がりが良いとのこと。

但し、「結局石膏ボードで過重受けてるから数年でボロボロ」という批判もコメントにあった。

下地について(探すヒント)
戸建てだとだいたい45cm間隔が多い