人生100年時代を迎えた私たち。
最近読んだある雑誌の対談企画で
とても印象的だったワードと内容を
忘れてしまわないうちに書き留めておきたいと思います。
美容院やクリニック等で、置いてあると必ず手に取る雑誌、家庭画報です。
この日は、4月号・5月号と両方あったのに、美しい桜の写真につられて、古い4月号を手に取りました。
そして新連載としてスタートしたこの企画が、とても興味深いものでした。
「人生百年時代を健康で幸せに生きるには」
というテーマが掲げられていました。
【松岡修造の健康画報】だそうです。
第一回目は
松岡修造さんと、伊藤裕先生の対談でした。
伊藤 裕(いとうひろし)先生
1957年京都府生まれ。京都大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。ハーバード大学医学部博士研究員などを経て、現在は慶應義塾大学医学部教授、同百寿総合研究センター副センター長。専門は内分泌学、高血圧、糖尿病、抗加齢医学。世界で初めて「メタボリックドミノ(生活習慣病がドミノ倒しのように進み、重大な病態を引き起こす連鎖)」という概念を発表。『幸福寿命 ホルモンと腸内細菌が導く100年人生』など著書多数。最新作は『いい肥満、悪い肥満』。
伊藤裕先生のお話の中で、
心に響いたワードは「幸福寿命」です。
肉体の寿命でもなく、健康の寿命でもなく
幸福感度の寿命です!!
これ、とても重要で大切なことですよね!
伊藤先生は、
「幸せを感じていられる期間」を幸福寿命と定義して、人生でいちばん大切と考えているそうです。
全く同感です!!
その他、印象に残ったのが
(中略)
もし「絶対」という医者がいたら、どこかの段階で思考が止まっているからで、そういう医者にはかからないほうがいいと思いますよ。
そっかー!そうですよね?
私の知っているドクターは、「絶対ない」「100%ない」と言い切ってたなー、あの日。。(等と過去の会話を思い出す。)
いえ、もう終わったことです。
私のなかで解消したことでしたが、まだ心の底では燻っていたようです。笑 (今更ながら思い知るワタシ)
いえ、もう執着しませんよー!
すみません、くだらない余談です。
お二人の対談、内容が面白かったです。
中でも、私的にお気に入りになったのが、
おすすめは”推し”を持つこと。生活に張りが出ます。
という伊藤先生のお言葉。
幸せの要因はいろいろあると思いますが、一つは間違いなく、わくわく感です。自分が楽しい、心地いいと思うことをしたり、誰かとつながることからわくわくは生まれます。
好きで応援したいと思う“推し”の存在は大きいです。
はい、その通りだと思います!!
それと、もうひとつ!
「脳ファースト」を改め臓器の声に耳を傾ける
現代では「脳ファースト」になっている。本来はお腹が空いたら食べ、眠くなったら寝るほうがいいわけですが、現代人は脳で決めたスケジュールで動いている。当然いろいろと不調が起こります。ほかの臓器にも意識を向けるようにしたいですね。
と伊藤先生。
纏めとして
幸せな百寿者になるには──
① 五感を磨き、臓器の声を聞く
② 高齢者は少し太めくらいがいいと心得る
③ 自分が何を幸せに感じるかを知る
④ 楽しいこと、心地よいことを行う
⑤ 好きで応援したいと思える“推し”を持つ
⑥ 人とのつながりを大切にする
上記の③~⑤は、今の私が特に注力している事です。
からだの声、臓器の声を聴くことも、日常で心掛けていますが、
私は多分、ピンク文字さえ実行していれば、
私は死ぬまでが、私の幸福寿命です。笑
松岡修造さん
自分の体の声を聞くことと、SNSなどの情報に踊らされないこと、「この人のいうことは信じられる」と思う人の情報を大事にすること
を教わったとの事です。(一部ですが)
ネットでも再読できましたので、ご興味のある方はどうぞ。
↓ ↓ ↓
っしゃー!
推しライフ楽しんじゃるわーー!!!
笑 笑 笑