前記事のつづきです。
 
ヴェレダの会陰用マッサージオイルですが、
日本の会社ではないので、大丈夫なの?
と少々不安になったりしますよね?
 
 
 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
 
WELEDA(ヴェレダ)は、スイスの会社で、1921年創業だそうです。
1920年~元々はドイツとスイスから始まったようです。
今年で丁度100年を迎えることになりますね。
 
 
 
ヴェレダジャパンが設立したのは、1999年。
日本での初店舗は、2000年。東京吉祥寺店だそうです。
 
私がヴェレダを知ったのはかなり遅くて、
2016年に東急プラザ銀座がオープンした時です。
その時からあるきっかけで、ヴェレダの商品を使用するようになりました。
 
その頃は、オーガニックではイギリスのブランド「ニールズヤード
の方が知られていたと思います。
私の身近でも「ニールズヤード」を愛用している友人がいます。
 
 
どちらもオーガニック・ハーブ等植物を用いた自然療法、
身体の全体的な調和や自然治癒力を原点とするホリスティックで、
香りからも癒しを得るようなコスメブランドですよね。
 
 
(前置きが長くてごめんなさい)
 
で、この「会陰用マッサージオイル」ですが、
日本では扱っていないようなのです。
 
ヴェレダジャパンの公式オンラインショップでも購入できません。
 
プレママ専用の妊娠線予防のオイルや、ベビー用や、
マタニティアイテムが充実していると思うのですが・・
(時にはプレママ対象のセミナーも開催されているようです)
 
それなのに、なぜでしょう?不思議ですね。
 
 
仕方なく私は、ネットショップで輸入品を注文しています。
 
お値段もかなり安く1500円前後で購入できますが、
届く商品は、ドイツ製だったりフランス製やスイス製とバラバラです。
 
 
説明書も当然日本語でも英語でもないので、使用方法は挿絵を見たり、
販売しているショップの説明を参考にしています。
 
店舗によっては、「消費期限の近いものがあります」と
注意事項を掲げたりしていますが、私の経験では過去に一度も
そういうことはなく、最低でも1年~2年以上余裕がある
期限の製品が届いています。
 
 
こちらは、プレママ向けに作られた会陰用オイルですが、
口コミレビューを読んでいると、私と同じように、乾燥対策や
デリケートゾーンケアとして、更年期女性にも多く利用されているようです。
 
 

 内容量50ml

 

Damm」 と表記されていますが

Perineum」となっているものもあり、

どちらも「会陰」を意味するようです。

 

 

店舗A【商品説明】

会陰部分が伸びやすくなり切開することも減り、産後の肥立ちもいい、とされる会陰マッサージ。そのために使えるオイルとして海外で愛用されているオイルです。
オイルを手にとって赤ちゃんが出てくる部分を、優しく広げるようにマッサージするか、オイルをコットンに含ませ(生理用ナプキンで十分です)、ショーツの中に入れて寝ると効果が実感できます。

 

 

 

店舗B【商品説明】

Weleda 会陰マッサージオイルは、妊娠中の女性に向けて特別に開発された天然トリートメントです。肌を強化して弾力を与えることで、出産時に裂傷が起きるのを防ぎます。スイートアーモンドと小麦胚芽のオイルが配合され、肌にビタミンと水分をたっぷりと補給。妊娠第34週から出産に向けてのマッサージに適したフォーミュラで作られています。すべての肌タイプに適しています。

動物実験は行っていません。皮膚科医による試験済み。

人工保存料、香料、色素、ミネラルオイル由来の原料は使用していません。

Weledaの妊娠・母乳育児向けシリーズの製品として、経験豊富な助産師と薬剤師により開発されました。

 

 

 

店舗C【商品説明】

出産時に備え、会陰を柔らかく整え、会陰切開をなるべく避けることを目的としたマッサージオイルです。

アーモンドオイルやビタミンEをふんだんに含む小麦胚種油を配合、会陰部分の弾力を高めて、出産に備えます。またマッサージをすることで、循環を高め、柔らかく整えます。妊娠34週以降、オイルをとり、会陰部分を優しくマッサージしてください。

なお、個人差があるため、こちらで定期的にマッサージを行っていたとしても、会陰切開が行われることもあることがございます。予めご了承の上お使い下さい。

 

【成分】

Prunus Amygdalus Dulcis (Sweet Almond) Oil, Triticum Vulgare (Wheat) Germ Oil, Fragance (Parfum)*, Limonene*, Linalool*, Citronellol*, Geraniol*, Citral*, Eugenol*.

↓ ↓ ↓

アーモンド(スイートアーモンド)オイル,小麦(小麦)胚芽油,香料(香り)*,リモネン*,リナロール*,シトロネロール*,ゲラニオール*,シトラル*,オイゲノール*

 

 

私の感想です。

  ↓

使用感は、ベタづかずサラリとした感じです。

適度なとろみと、やさしいテクスチャー。

香りはそれぞれ好みが分かれますが、ほんのり微香タイプです。

ふわーっと癒されるような、うっとりする香りではありません。

可もなく不可もなくといった感じでしょうか。

こちらを塗布すると、乾燥トラブルが緩和され、保湿効果を感じています。

 

 

 

ヴェレダでも他のメーカーでも、会陰用として

カレンデュラ(マリーゴールドの花)系のマッサージオイルが出ています。

試したことがあるのですが、どうもキク科が肌に合わないようで、刺激を感じて止めてしまいました。

 

 

 

赤薔薇 赤薔薇 赤薔薇

 

 

少々高値ですが、アンティーム(インティメール)の

バーシングオイルも気になります。

そのうち一度は試してみたいなと考えています。

 

(肌に合わなかったら?と思うと、ちょっぴり勇気がいりますが汗

はい、敏感肌なわたくしでございます笑い泣き

 

 

高価だけあって、成分が全然違いますよね!

栄養たっぷりで、保湿効果が期待できそうですね。

 

あとは、肝心なケア方法ですよね?

 

 

内容量30ml (11,000円)

 

【成分】

スクワラン、マカデミア種子油、ホホバ種子油、ブドウ種子油、アンズ核油、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、アルガニアスピノサ核油、マンゴー種子脂、月見草油、コメ胚芽油、ダイズ油、ラベンダー油、ラミナリアオクロロイカエキス、クリスマムマリチマムエキス、トウキンセンカ花エキス、トコフェロール、パルミチン酸アスコルビル、グリチルレチン酸ステアリル

 

 

ピンク薔薇 ピンク薔薇 ピンク薔薇

 

 

少しでもご参考になれば嬉しいです。

 

つらつらと拙い長文に最後までお付き合いいただき、

ありがとうございましたおねがいおねがい