保育士の仕事 長所短所 | 万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

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オノまどかの日々の気付きやお知らせを綴っています。
ふと目をとめて下さった方、いつも読んで下さる方、ありがとうございます。

先月、保育士の働き方のバリエーションについて日記に書いたけど

(興味のある方、または何だったけ?という方は

下方にあるリブログを読んでみてね。)

今回は仕事内容について少し書いてみます。

 

 

*保育士の仕事*

 

【大変なところ】

 

・園児、保護者、職員、3方向に人間関係があります。

 人間関係がわずらわしく感じる方には向かないかも。

 

・言い方大事!

 誰に対しても、これ本当に大事! 気を付けないともめる。(;^_^A

 保育士は言い方が上手な人が多い印象です。

 

・雑用が多い

 おもちゃを散らかしたり、お茶を飲ませるとたいてい誰かしら

 こぼします。しょっちゅう片付けたり、掃除してます。

 

・下の世話多め

 未満児(0~2歳児)はオムツ替えガンガンやります。

 トイレトレーニング中はもらしてしまうことが多いです。

 

・病気をもらいやすい

 も~、いろんなウイルスが蔓延してると思う。ハナたらしてる子も多数。

 こっちで予防するしかないです。それでもうつる時はうつってしまう。

 

・園によってカラーがある

 私立だと特色があります。スポーツに力を入れてるところとかね。

 公立も独特な雰囲気。自分に合ったところを探しましょう。

 

・子どもが言うこと聞かない

 散歩で歩きたくない、友達と手をつなぎたくない、トイレ行きたくない、

 給食食べたくない、着替えたくないetc. 保育士の腕の見せどころです。(;^ω^)

 

・体力気力勝負

 パワフルな存在と相対するので気力体力使います。

 以上児(3~5歳児)だと体も大きいし、一緒に走ったりするしね。

 

・責任の重さ

 虐待など残念なニュースも時折聞かれる保育業界。

 命を預かっているという責任感は絶対に必要です。

 

 

【いいところ】

 

・感動がある

 人見知りな子が心を開いてくれた瞬間とか、この仕事やってて

 よかったと思います。

 

・さびしくない

 ギャーギャーワーワー、ベタベタくっつかれるのでさびしさとは

 無縁です。(;´∀`)

 

・季節感がある

 季節の行事をやるので、そういうものを目にしたり触れる機会が多い。

 秋冬の散歩は子どもと一緒にドングリ拾ったり、落ち葉踏んだりします。(*^_^*)

 

・成長を実感する

 少しづつ手放しで歩ける距離が伸びたとか、話し言葉が増えたとか

 今までできなかったことができるようになった姿を真近で見られます。

 

・思い出が増える

 保育士でなければ決して出会えることのなかった子らとの思い出は

 かけがえのないものです。

 

・制作の楽しみ

 定期的にクラスで制作をするので、図画工作の好きな人には

 準備も実際に制作する時間も楽しいかも。

 

・かわいい恰好

 「仕事用だから」と言い訳をして、普段着では絶対に無理なかわいいシャツを

 着たり、エプロンができます。(笑)

 

・転職しやすい

 保育園っていっぱいあるのと、年齢で選んでもらえないとかないと思います。

 年取ってても正職になれる可能性あるし、自分が元気であれば働けます。

 

・子どもがかわいい

 いろいろあっても、この一言に尽きます。保育士の仕事のごほうびは

 「せんせいだいすき」という言葉と子どもの笑顔。

 

 

とりあえず、思い浮かんだことを9個づつ書いてみました。

 

これ以外にも【大変なこと】の中に、リーダーの仕事や書類

イベント、ピアノなどもあるけどね。

 

それと、命を預かる仕事の割にお給料が安いと言われてますが

これはピンキリな気がします。

 

あくまでも私の視点で挙げたものなので、賛否両論あるでしょうが

ご容赦下さい。

 

さてと、私は明日も仕事です。(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

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