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皆が皆ではないかもしれないけれど
子どもの頃、同性のアイドルに
憧れたことのある人もいるのではないでしょうか?
いまの子だとK-POPアイドルとかが人気なのかなぁ?
私が少女の頃「可愛いなぁ」と感じていたのは
斉藤由貴さんでした。
彼女の楽曲で『MAY』か『AXIA ~かなしいことり~』
どちらをこのブログで取り上げるか悩んだんだけど
『AXIA ~かなしいことり~』にしました。
この曲が発売された当時、友達が
「この曲の女ひどい!」と言っていたのね。(^▽^;)
歌詞を見れば分かるんだけど
この曲と河合奈保子さんの『けんかをやめて』は
昭和の2大二股ソングだと思われます。
ちなみに私の勤務先の保育園2歳児クラスの子達は
♪けんかをやめて~ふたりをとめて~と歌えます。
ママ達も知らない世代の歌ですが
子ども同士のケンカが勃発した時に
昭和生まれの保育士達が歌うのを聞いて覚えてしまったのでしょう。(笑)
『AXIA ~かなしいことり~』に話を戻しますが
この曲は詩人の銀色夏生さんが斉藤由貴さんをTVか何かで見た時に
浮かんで、斉藤由貴さんの事務所だったかレコード会社に
デモテープを送ったといういきさつがあったかと思います。
(記憶違いだったらごめんなさい)
10代の頃、私は銀色夏生さんの大ファンでもありました。
斉藤由貴さんの持つ「ゆらぎ」を見抜いた銀色夏生さんの鋭さよ!
『AXIA ~かなしいことり~』のヒロインがずるい人であることは否定しません。
真っ当な意見です。
でも、このヒロインはきっと
A君を前にしたらA君のことを真っ直ぐに想っていて
B君を前にしたらB君のことが
本気で好きなんじゃないかという気がします。
だから彼女目線でいうと、どちらへの気持ちも嘘じゃない。
私が思うに魔性の女というのは
こういう風に特定のパートナーがいても
恋心は一人に絞れない人のことではないでしょうか?
斉藤由貴さんご本人のことはよく知らないので
憶測で書きますが
多分、恋愛が好きで、美貌も保っているからモテて
誘惑に負けないようにするのが大変なのではないかと。
そして、もし、ゆらいでしまったことがあったとしても
「彼女ならしょうがない」と許してもらえるのかもしれません。
……許す方は、ほれた弱みでしょうね。(^_^;)
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オノまどかの絵本
…… 思いがけず、歌の発表会でピアノの伴奏をすることになった
レオちゃん。緊張しています。
どうなってしまうのでしょうか? ……
大人も子どもも日々、ちょっとしたチャレンジがあるかと思います。
そんな時に寄り添える絵本です。