ピオフィオーレの晩鐘 ーricordoー | 万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

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オノまどかの日々の気付きやお知らせを綴っています。
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またしてもオタク日記です。(;^_^A

 

ネタバレして書くので

検索等でこのブログを見つけて

これからこのゲームをPlayしようという方がもしいらっしゃいましたら

読むのはやめておくことをオススメします。

 

このゲームは、イタリアのマフィアの世界が舞台になっております。

 

身寄りがなく、教会で手伝いをしながら平和に暮らす女の子が

いろいろあって、マフィアと関わりを持つようになっていく……

というストーリーです。

 

一言で表すと、濃い物語でした。(;^ω^)

 

マフィアの世界ということで、シビアなんだろうな~

やるのどうしようかな~と、迷いはあったのですが

どこか魅かれるものがあって始めてみました。

 

覚悟はしていたものの

案の定、バタバタと人が○にます。(~_~;)

 

一人の攻略キャラに対し、BESTエンド、GOODエンド、BADエンドと

3種類のエンドがあるのですが

「本当にこれ、GOODなの?」というGOODエンドがあったり。

 

GOODって言われても、そのルートの攻略キャラが○んでるですけど?

とか。

 

それと、このゲームはBADエンドに力を入れていると見ました。

 

私はBADエンドが苦手です。(>_<)

 

でも普通にPlayすると、まずBADエンドになってしまうのと

スチルをコンプリートしたり、先に進めるためには

BADエンドを通らなければならず、仕方なく見たけれど。

 

正統のBADエンド以外にも途中でGAME OVERになる

エンドがいくつかあって、まさにBADエンド祭り!

 

悪役はサブキャラにしてほしかった。

 

Aという攻略キャラのルートにBという攻略キャラが登場すると

Bがとっても嫌な奴として描かれていたりするのね。

 

そうすると、Bのことが大嫌いになってしまいそうで。

 

まぁ、いい面だけのキャラはいない、どんなキャラにも裏があるんだよ

ということが制作側は言いたかったのかもしれませんが。

 

あとは甘さを引き立てるためにBADエンドを充実させたとか?

 

このゲームで一番印象に残ったルートはオルロックでした。

 

もう四面楚歌の状況で、彼は絶対にヒロインを守るのね。

 

他キャラは場合によっては、ヒロインを犠牲にすることがある中、

オルロックは他の攻略キャラのルートに登場する時も、

ヒロインの安全を第一に考え、動いてくれるので。

 

オルロックのBADエンドがそりゃあもうエグかったです。( ノД`)シクシク…

つらすぎて、数日間、忘れられなかった……。

 

元はと言えば、このゲームの目当ては楊(ヤン)というキャラでした。

 

楊のしゃべり方は独特で色っぽいんだけど

何しろ気まぐれで凶暴なので、残念ながら推しにはできず。(^▽^;)

 

このゲームの私の推しは強いて言うなら二コラでしょうか。

 

二コラはファルツオーネ・ファミリーのアンダーボス(NO.2)で

立ち振舞いがスマートで、世話焼き。

 

見た目は優男風だけど、策略家で

必要とあらば容赦なく銃の引き金を引きます。

 

ウソをつくのが上手で、なかなか本心は見せませんが

先を見通す力があるのと

初めから危ない人だと分かる楊より実は、

そう見えない二コラの方が怖い人だと思う。

 

明らかに毒々しいものであれば、警戒して回避できるけど、

甘い毒なら、知らず知らずのうちに摂取して侵されてしまうのかもね。

 

そんな感じです、二コラに魅かれた理由は。(笑)

 

しんどいゲームではありますが

イタリア男達が「シニョリーナ(お嬢さん)♥」とチヤホヤしてくれるのと

音楽がとても良いです。

 

ヒロインがお菓子作りの名人という設定のせいか

物語に登場する料理やお菓子もおいしそう。

 

現在は続編の『ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio 1926-』を

Playしています。(^_^)

 

 

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オノマドカの絵本

 

 

…… 思いがけず、歌の発表会でピアノの伴奏をすることになった
レオちゃん。緊張しています。
どうなってしまうのでしょうか? ……

大人も子どもも日々、ちょっとしたチャレンジがあるかと思います。
そんな時に寄り添える絵本です。