自分の飯は自分で守れ | 万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

オノまどかの日々の気付きやお知らせを綴っています。
ふと目をとめて下さった方、いつも読んで下さる方、ありがとうございます。

存在は知っていたけど

手を出すまいと思っていたものに手を出してしまいました。(^_^;)

 

それは知る人ぞ知るゲーム『薄桜鬼』。

 

今回はオタクネタです。

興味のない方には全く面白くない内容でゴメンナサイ。m(__)m

 

久し振りにゲームにはまりました。

 

『薄桜鬼』は新選組を主体にしたゲームです。

 

新選組は敗者で、どんどん追い詰められていくから

ベースは暗いです。

 

それにキャラクターが血反吐を吐くシーン満載。(>_<)

 

でも『誠』を掲げ、将軍に見捨てられても

自分達の信念を貫き、幕末を駆け抜けた侍達の生き様が好き。

 

新選組が出てくるゲームは過去に二つやったことあるけど

『薄桜鬼』はビジュアルがキレイで(目に力があります)

シナリオもいいです。

 

主人公は行方不明になった父親を捜す女の子で

偶然、新選組の秘密を目撃したことにより

その秘密を外部に漏らすわけにいかなくなり

新選組と行動を共にするようになります。

 

時代の奔流に流されながら

新選組隊士と仲間意識を育んだり、恋に落ちたりしていくのでした。

 

ま、主人公には本人すら知らなかった秘密があるんですけどね。

 

攻略を気にせず、素でやった1stプレイは“斎藤 一”さんと

エンディングを迎えました。

 

斎藤さんは寡黙で左利きの居合いの達人です。

(居合いとは、刀を鞘に収めた状態で構え、そこから抜刀した勢いで

一撃を与え、再び刀を鞘に戻すまでの所作)

 

ゲーム自体の推しは土方さんのようですが

他のキャラクターも魅力的です。

 

原田左之助さんの槍を構える姿も色っぽいし。

 

時代は江戸から明治に傾いていくので

戦に負け続け、仲間がどんどん減っていくのはつらいんだけど

日本人には滅びの美学があるような気がします。

 

桜は散り際も美しいというような。

 

それと、いわゆる敵の存在が、ルートによっては

協力して、味方のようになってくれるのが面白いと思いました。

 

時代物ゲームは『遥かなる時空の中で 3』が

私の中では一番だったんだけど

『薄桜鬼』もなかなかのものです。( ´∀`)b

 

『薄桜鬼』が結構シリアスな内容なので

『薄桜鬼 随想録』というファンディスクにほっこりさせられました。

 

『随想録』は、厳しい日々だったけど、そんな中でもこんなことが

あったよね的なエピソードやエンディングのその後が描かれています。

 

『薄桜鬼』シリーズは人気らしくてアニメもどっさり出ているようだけど

それはどうするかちょっと考え中です。

 

とりあえず『薄桜鬼 黎明録』はこれからプレイする予定。(o^―^o)