道の広さ重要 | 万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

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オノまどかの日々の気付きやお知らせを綴っています。
ふと目をとめて下さった方、いつも読んで下さる方、ありがとうございます。

「今年は今までの自分を越えていく」と

1月の日記に書いていました。

 

「越」という字には引っ越しの意志も含まれていたのです。

その時はまだ行先も決まっていなかったけれど。

 

今まで住んでいた実家も古くなり

両親が階段を上れなくなっていくのを見ていました。

 

庭は草取りしても、すぐ草ボーボーになり

木の剪定は素人では難しいものがありました。

 

それでも親が生きている間は何とか維持してきましたが

両親が亡くなり、同居していた弟と相談して

それぞれ、もう少しコンパクトな家に越すことにしたのです。

 

弟は一足先にマンションに越しました。

 

どこに住むか、どういう家に住みたいかというのは

その人のライフスタイルに深く関わることですよね。

 

仕事の通勤が楽なところがいいとか

趣味が満喫できるところがいいとか

都会であれこれ見て回りたい

田舎暮らしで、野菜を育てたり、のんびりしたい

車はいらない、車は要る……etc.

 

賃貸か買うかの選択もある。

 

これはもう、皆が同じ一つの答えなんてなくて

その人のその時に合ったものを選べばいいと思います。

 

何にお金をかけるかというのは本人の自由だしね。

 

うちの場合は上物(建物)より土地を重視しました。

 

極端な話、建物はトンデモナイ家でなければ良くて

土地はどこでもいいというわけにはいきませんでした。

 

 

【夫の条件】

・自分の実家に通える場所

(今年の夏に舅が脳梗塞になり、幸い麻痺が残らず

無事に回復したのですが、舅は車の運転免許を返上しました。

病院に行く時は送迎バスに乗ったり、買い物は生協に

頼んだりしていますが、夫がたまに様子を見に行っているので)

 

・通勤圏内

 

【私の条件】

・道が広いこと

 

 

夫の条件は「まぁ、そうだよね」という内容だと思います。

 

私の条件は他にもあるけど、ここに書ける範囲では

「道が広いこと」です。

 

「何だ、それは?」とお思いの方もいらっしゃるでしょうね?(^_^;)

 

私は今まで道の広い所で暮らしてきたせいか

車でせまい道をすれ違うのがストレスなのです。

 

テクニックのあるドライバーなら何も問題ないかも

しれませんが、残念ながら当方そんな腕もなく

 

私はせまい道で対向車を鉢合わせになった時に

「どうする? どっちが下がる? 私?」となった時に

緊張感が走るし、どこかに車をぶつけそうで怖いのです。

 

免許取り立ての若かりし頃は、細い道は

ドブにドブ板がしてないんじゃないかと心配で

できるだけ通りたくありませんでした。

 

家のことに話を戻すと、

住宅地の中は道が広いけど

一歩出ると、道がせまいという場所もあります。

 

そういう所は嫌だなぁ、家の前も周りも道が広い方が

いいなぁと思っていたのでした。

 

(夫は別に道がせまい所でも構わなかったようですが。笑)

 

そんなこんなで土地を探すだけで1年かかったのでした。

 

何だか話が長くなってしまったので

家のことは“家”のカテゴリーで気まぐれに書いていきますね。

 

読みたい人がいるか分からないけれど。(;^ω^)