八弦小唄 Groovin PaPa 70s Jazz Bass | ~現役 フォーカルジストニアのベーシスト~

~現役 フォーカルジストニアのベーシスト~

フォーカルジストニアを患いながらも、現役でプロ活動をする『原田兄弟=原田賢扶(ケンスケ)』のブログです。




2005年6月製作。

ある時、楽器屋で少し時間を過ごそうとして、久し振りに試奏しよう。

と思ったが、惹かれる楽器が無く、ん〜🤔と眺めていたら、ヴィンテージライクなベースを発見。

Relic仕上げ(わざと傷を付けて、使い込まれたルックスにする手法)が、非常に上手い。



やはり、先ずは弾きたいと思わせるのが大事だ。

バーガンディミストの色合い、バッチリ!

試奏してみると、70年代仕様のピックアップ位置の影響か、ガッツリHighが出ていて、反応も良い。

フレーズもどんどん浮かんで来て、やはりスラップが気持ち良い。

低音も足りない事はなく、弾き心地は当たりのヴィンテージの様。

なんだコレは・・・

全く愛想の無い店員による、会話の続かなさにムカついたので、ネットで調べた。

「八弦小唄」は大阪の工房で、しかもメンテナンスがメイン!

ヴィンテージ楽器も多数修理して得た技術を、自作楽器に存分生かされてる様だ。

凄い。

このレベルは世界に誇れる。



あまり使わなくなったベース4本、下取りに出して、手に入れてしまった。

肝心のセッティングですが、いつも通り、伊藤広規さんに倣い、ヘビーゲージを張ってネックの耐久性を確認。

トラスロッドは硬いが、しっかり耐えている👏

ナットやブリッジの細かい調整をして、今日は睡眠&弾きまくり(曲は、全て達郎さん)。

現在、AM4:27・・・

本日(3/27)は月曜日なり。

という事は!恒例の六本木ZによるZ会ですね。

勿論、このベースで実地試験。

恐らく外で聴く分には、いつも通りの音に聴こえるでしょう(苦笑)

弾いてる本人にしか分からない位の差かもしれない。

良いんだ、それで良いんだよ…🤪

六本木Z feat.SYU-KO
18:00 OPEN
18:40〜4ステージ
MC¥4,000