随分あいていしまいましたが…
テニミュ夏公演お疲れ様でした!!!!(;´▽`A``
とても楽しかったです。キャストのみんなありがとう。大好きです。
冬公演は立海・トリオ・トモ以外は新メンバーということで、
彼等なりの新しいテニミュを楽しみにしています。
そして近況報告といいますが…
つい先日、「スイッチを押すとき~君達はなぜ生きているんだ!?~」を観に行きました。
なんていうか…
すごくよかったです。色々と考えさせられる内容で、奥の深いものだったと思います。
ネタバレ感想行きます。まだな方やDVDを楽しみにしてる、などネタバレ見たくない方はスルーお願いします↓
「スイッチを押すとき」原作を読まずに行ったんですが、全然知らなくても楽しめました。
というか原作とは大幅に内容が替わってる(出演者も増えてるしね)ので、読んでなくても楽しめるのは当然だったかもしれませんが。
簡単なあらすじを開演前にパンフレットで軽く読んでおく程度で充分じゃないでしょうか。
舞台始まれば自然と理解できますし。あと出演者の役名チェックはしておくといいかと(;^_^A
とにかくみんな演技がすごくよかったです!!!
感情の強弱がきちんとついているし、上手いなあと思わせる演出の仕方だったと思います。
個人的には、肘井美佳さんの演技が目に留まったかな。
というか肘井さん可愛かった…笑
簡単なストーリーの流れは長くなるので省きますが、桐山漣くんが演じている大輔が一番最初に死んでしまいます(ノ_・。)
だから漣くんが出てるのは半分以下になるのかな?
漣くんにしか興味なーいって方は途中で飽きるのかもしれないけど、わたしは最後まで目が放せなくなりました。
漣くんの演技なんてテニミュでしか観てないし、テニミュっつっても演技してるとこってそんなに多くないというか、
台詞云々よりも体動かしてるときが多いから、
ちゃんと観るのは案外初めてって言ってもいいかもしれません。
いや~…上手くてびっくりしました。笑
漣くんの声はちょっと響きにくいタイプだと思ってたんですが(マベラヂWだと時々聞こえなくなりません?)、
頑張ってるなって思いました。
バルコニーだとちょっと聞こえにくいところもあったんですが、前方の席のときはきちんと聞こえました。
この舞台を観る際にはタオルやティッシュ持参を強くオススメします(笑
大輔がスイッチを押す瞬間とかも、もう涙が…;
人が希望を与えられ、そしてそれを摘み取られ絶望の淵に立たされたとき、人は死を選ぶ
永山たかしさんの演じてた南洋平がこんなようなこと言ってたんですが、漣くんはまさにその通りの最期でした。
親友だと思ってた友人が自分が居たせいでスイッチを押したと知らされて、もうどうすればいいか分かんないし
ごめんなって謝りたくても、死んでる相手に伝えることって出来ない。
だから同じ世界に行けばいいんだ… ってことかな
あの日記って本当にキタムラのだったのか定かではないんですが(もしかしたら南が偽造したのかも)、すごく切なかったです。
スイッチってこわいです。
簡単に死んでしまえるものだからこそこわい。
だって親指ひとつで押すだけで死ねちゃうんですよ?有り得ないくらい簡単すぎるよね。命ってそんなに簡単に消せていいの?
特にセンターにいる子達って10歳から収容されてるから、それ以上の知識とか思考とかが成長して無いんですよね。
でも「死ぬ」「自殺する」っていうことがどういうことか・どうすればできるのかっていうことを知ってるから余計に。
無垢な存在だからこそ、ひどく脆いんだろうなぁと思いました。
切なかった…
みんなの色んなスイッチの押し方が本当に全て切なかった…
自分のせいで誰かがスイッチを押したから自分も追いかけるためにスイッチを押す、未来を見出せなくて今いちばん幸せなときにスイッチを押す、足手まといになるくらいなら今ここで自分は消えたほうがいいとスイッチを押す、大切な人を護るために他人のスイッチを押してしまう…
「スイッチを押す」っていうこの動作の中に、溢れそうなくらいの理由や想いがたくさんありました。
それに「ひとをすきになる」っていう、愛や情のかたち(くさいな…笑)もいろいろありました。
それがいろんな結末を招くことになっていたけど、
どの子も精一杯生きていました。
「スイッチを押す」と、死んでしまうのは事実です。(舞台ではね)
でもそれが間違ってることでもないとは想うんです。正しいことでもないけど。
生きてく理由にも死ぬ理由にも、答えはひとつじゃない、でもひとつしかない。
答えを見つけるのは自分しかない。
それに「また明日」っていう言葉もグッときました。
また明日会おうね って意味だったと思うんですが、
「また明日」と言っていても会えなくなってしまった仲間もいる。
“明日”っていつ来るの?日付が変われば、日が昇れば、明日なの?それとも永遠に来ないの?
そんなことも考えました。希望を持つことも大切。でも希望は絶望の隣にあるのね。
あと主役陣の話。
肘井さんの役、すごいめちゃくちゃ良い子の役でした。本当にオカアサンみたいな存在。
全てをゆるしてくれるかみさまみたいな存在。
あんな場所に閉じ込められていて、少しずつ狂っていく
壊れてること・壊れていくことがただしい世界で、彼女は懸命に真っ直ぐでいようとしていました。
ま~、後半で南を好きになって(本人無自覚)、MITSUさんの演じてた亮太が南のスイッチ押そうとしたときに
南を選んで亮太のスイッチを押しちゃうのはどうかと思うけど(^_^;)
まあそれも一つの愛のかたちなわけですけど。案外一番過激な性格だったのかも?
亮太とまさみ(肘井さんの役)のスイッチは序盤で交換してるんですが、こんなところでこうなるとは…と。
亮太はまさみのこと大好きだったんだよ…でも10歳の心だからその気持ちをどうすればいいかわかんなくて
もにゃもにゃしてたんだよね…亮太がかわいそうでした…涙
永山たかしさんの演技は文句なしでした。やっぱ迫力がちがう!!
中途半端なことはしない、全力で演じきる!っていう気迫が伝わってきました。
もちろんそれは他のみなさんもそうなんですけどね、やっぱ上手かったです。
凄かったです。
柳下大くんも神崎詩織ちゃんも良かった。
トモくんは漫画大好きな役。詩織ちゃんはかなりツンツンの役(笑
悠(詩織ちゃん)は、最期が一番泣けた役だった…切なかったです。
君明(トモ)は車椅子の子の役で、車椅子上手く使えてましたね。
というか脚本の中でも「車椅子」っていう小道具が最大限に利用されてて凄かった。
みんなそうだったんだけど、いつ誰が自分のことをどの角度から見てるかわかんないわけだから、
台詞を発していない人たちの細やかな演技もよかったです。
漣くんとか、黒田アーサーさんがキタムラに添えられた花を踏みにじるときなんか、
本当に悔しそうな表情で自分のズボンをギリギリと握り締めてました。
一ミリの隙も無い舞台、本当に感動でした。
難しい内容だったけど、いろんなこと考えました。
とても楽しかったです。(愉快って意味でなくて)
観ることオススメしますよ、役者さんたちみんな凄くよかったです。
一人一人が輝いてた。テニミュと違って人数が少ないので、ちゃんとみんなにスポットライトが当たるのがいいですね。
それでも主演者を中心にきちんと話が回っていくし。脚本・演出も良かったってことです。
痛々しくて観てられないところもあるんですが、目をそらしちゃ駄目だと思う。
真っ向から見つめて、観客も考えなきゃならない内容。
そんな舞台でした。
だってみんな生きてるんだもんね。
っと、長くなってしまいましたが…
当日券もまだあるそうなので、よろしかったらどうぞです(笑)(回し者か!)
あー、ただ。
前方の席だったとき、後ろの女の子(高校生?少なくとも二十歳以下かな)がコソコソ話してて、
正直すご~~~~~~~く気になりました。
シリアスな場面…例えば亮太が南のジャケットを叩きつけるシーンで、手紙が落ちてしまったんですね。
吉田友一さんの演じてたヒロから預かってた手紙だと思うんだけど。
でも多分ポケットにはもう1枚しこんでたらしくて、事前に手紙が落ちちゃう予定は無かったんだと思うんです。
そのときに後ろでその女の子たち二人が「あ~コソコソ」となんか話してたり、
まさみがスイッチ押した直後、後ろに倒れるんですが、そのときに「あーーいたいいたいっ」っとコソコソと…
すんごい気になりました。こっちは真剣に観てるんですけど…!!
というかシリアスなシーンでコソコソと話さないでくれ…迷惑です。
観劇中は静かにしてくださいね。
あの会場、足音とか声とか案外響くんです。
以上!
では。