うてなに昇って　見渡せば

いくつもの途が　のびていた

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ふと　現れた

うてなに昇ってみました

それはそれは　遠くまで

うてなを

あたしを

拠点とし

四方八方に

数えることができない程の途が

のびていました

途の先に目をやると

どの途も　太陽が照らすように

明るく暖かな光を放っているようにも見えます

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あたしの影は

長く長く　遠く見えない程に

一本の途となって

あたしの足許で繋がっています

歩けば　影は　のびてゆくのでしょう

選んだ途に添って　のびてゆくことでしょう

どうして

この途を歩いているのだろうか

あの時

どうしてこの途を選んでしまったのか

影は　大きなスクリーンとなり

その言葉を映し出します

後悔　不安　恐怖が　襲い

足許がぐらつきます

あたしは　うてなを駆け降りました

地に足がつき

その途端

何も怖いものはないと

安心感に包まれ

あたしは　再び歩き出しました

迷いから

うてなは　現れてくれたのでしょう

見せてくれたのだと想います

今日は　少しばかり

もげもげ　してしまってたんですが

ある方の　記事とお写真を拝見し

感謝と　自然の恩恵を感じ　感動しちゃった

感謝が溢れ出てきて

それまでの　もげもげも

吹っ飛んじゃった

この途を歩いたからこそ

出逢うことが出来た人々がいるって想うと

間違ってなかったんだ

なんて

単純なんだけど

愛しいものたちや　愛しいひとたち

出逢ってくれて

ありがとうって

想えた

最近　ふとした時に

このキモチが出てきて

あたしは

本当に幸せなんだと想う

good night...♡

うてな で みたもの.

うてなでみたもの.