先日、ヒリゾ浜に行った時ぐらいから、エンジンを掛けようとセルスイッチをおしても、セルが回らないとい症状が出ていました...
何度かスイッチを押しているとセルが回ってエンジンが通常通り掛かる。
運が悪いと何度押しても反応しないから、押し掛けで始動させる。
そんな感じでごまかしながら乗っていましたが、原因を探ってみました...
まず、バッテリー...
始動前の電圧は12.7、エンジンを掛けずにキーONの状態でも、灯火類は全て異常なく点灯するため、問題なさそう。
次にセルスイッチ...
個人的に疑っていたのはここで、スイッチ内部の接点不良なんじゃないかと思い分解してみました。
症状改善されず...
ここで自宅の近くのバイク屋に相談してみることに...(ここの親父は、私のSRVがごちゃごちゃ素人カスタムしていることが気に入らないのか結構厳しいこと言ってくるので、できればあまり行きたくない...)
とりあえず、症状を伝えると...
「スイッチを押した時に『カチッ』音がしてるから、とりあえずスターターリレーまでは電気がいってるってことだから、リレーの問題か、セルモーターの問題だね」
ほうほう、確かに押すたびに『カチッ』って音はしている。スイッチに原因があるとこの音すらしないのね。
とりあえずSRV250のスターターリレーをヤマハのパーツリストで調べると5700円もする‼
高すぎだろ‼
ということで、ヤフオクで探して実働車から取り外したという純正の中古品を送料込み1800円で落札
こちら
交換作業の写真は撮り忘れましたが、バッテリーの横に付いているスターターリレーを交換するだけなので苦労はありません。(安全のため一応バッテリーを取り外して作業しました)
交換後、セルスイッチを押してみると...
一発でエンジン始動‼
その後も何度か試すも、全く問題なくエンジンが掛かりました♪
交換品もあくまで中古なので、また再発するかもしれませんが、お金に余裕があれば純正の新品に交換します!(きっとその都度安い中古にしちゃうんだろうなぁ...)
それにしても、電気系は見た目には異常が分からないから原因究明に時間かかりますね...
バイク屋の親父に感謝!