前回記事

アメンバー様限定にさせていただきました


おじいちゃんの事について書きました

今日は限定記事ではなくて

その続きを書こうと思います


何がしかご縁のある方

この際ですので

ご遠慮なくアメンバーの申請

いただきたいと思ってます


アメンバー募集中




おじいちゃんの

掛りつけの病院は老人専門の女医さんがいて

とても優しく接してくださいます

幸いうちは自営のため、都合をつけて

病院に主人が付き添う事が可能です

めろは面倒な得意先の担当なので

ほぼ病院は主人任せになっています


今までは送り迎えだけで、付き添う事は

していなかったため、おじいちゃん自身で

まさか自分の粗相した話などすることは無く

また病院の中では緊張しているせいか

痴呆の症状が出ないため先生も全く知らない話でした


この頃から主人も診察室までいっしょに入るようになり

それとなく先生に伝える事ができました


先生も言ってたそうですが

皆さん同じで、家族の人の話を聞いて初めて

痴呆の検査をすることが多いそうです


まず大きい病院での検査をしてきました

頭部MRI検査・脳血流シンチ検査

結果は予想通りアルツハイマー汗

まだ軽い方で良かったかも


そして時を同じくして役所に申請していた

要介護認定が1か月後くらいに下りました


自分の事はほぼ自分でできる状態だからか

「要介護1」でした


その後、担当のケアマネージャーが付き

受けられるサービスを教えてもらい

福祉用具のレンタルの会社の方がすぐにきました

ベッドから立ち上がるのに助かるちょっとした手すりと

トイレの便座からやはり立ち上がる時に便利な手すり

の2種をレンタルすることにしました




とても有り難い…と本人すごく喜んでいます


そして、おじいちゃん待望の玄関手すり!!

ヒザが痛いので、たとえ2段でも手すりが

欲しかったんです


とにかく介護保険を使って1割負担で

済むのは本当にありがたい話です


その為に、専門の設計士の方も家を見に来て

手すりを付けるといいよって所をすべてチェック

していかれました


あと、付けるか付けないかは自由です

7~8ヶ所マークを付けていかれましたが

お風呂入口は余分だし、廊下も狭いので

壁つたいに歩けるし、トイレのドアの横や

中に入ってすぐとか、まだ必要ないねと

本人と家族で話し合い、結局手すりは3か所に決定!


一週間後に業者の方が2人来て

2時間半くらいで作業は完了しました


before



after

   矢印

こう吉画像ですみません

この手すりが熱望していたやつです



それと玄関内側

こちらは靴をぬぐ所と段を上がったところで

高さが違う手すり


もう1か所は階段を上って2階にたどり着いた所

に縦1本の手すり


これも嬉しくて嬉しくて

おじいちゃんはめろたち夫婦に

感謝してると何度も言います


医師が言うには

引っ越しすると痴呆が進むというのには理由があって

環境が変わって慣れるまでは戸惑いが多いため

症状が一時的にひどくなるのだそうです


それと医師が検査結果を見てから

いいお薬を出してくださっていました

それが即効いて痴呆の症状が

ほぼ治まったんです


驚きました

あくまでも進行を遅らせる薬で

段階を追って量を増やしていくそうですが

 

あの時のおじいちゃんは誰?

誰か乗り移ってたんか?


(  ゚ ▽ ゚ ;)((゚m゚;)(@_@)


本当に有り難や~

このままあんな事が続いたら

どうしようって正直焦ってた


まだ続きあるけど

またにしますね(;^_^A