日曜の中京競馬を振り返って感じた事。

昨日も触れましたが、村山厩舎は11Rと12Rで小林祥晃氏の「馬2M」を敢行してきました。普通はメイン勝負で12Rは状況を見て戦法を組み立てるのだが、少々ややこしいのはこの両方に騎乗するルメールは、2Rでも小林祥晃氏の馬(手塚厩舎)に騎乗していた事だ。

敢えて昨日触れなかったのは、3頭出しの場合通常は2度勝負モードに入るからだ。2Rの結果がどうであれ、厩舎が違う事、ルメールの馬主「馬3」であまりメインRには関係ないのだが、ルメールは2着にこの馬を持ってきた。が、その騎乗が気に入らない。出たナリ、馬ナリ、最後の最後でステッキこそ抜いたが、明らかに馬任せモードで着拾いモードのように見えた。こと競馬においては「帳尻合わせ」以外の陣営の本気度は、不思議と連動してくる事が多い。案の定、メインは外枠から流れに乗れずに遠慮モード騎乗、最終Rも馬任せモードの着拾いの結果となってしまった。軸の実力馬(コパノリッキー)は外枠、他陣営(前田幸治氏)の更なる本気度などから1歩引いたのか。

皆さんは見ててどう感じましたか?

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