ご訪問ありがとうございますキラキラ


突然ですが

私は自分の文字があまり好きではありません。


正確に言うと
走り書きした文字が好きではありません。


中学生時代には
コロンとしたかわいらしい
「丸文字」というものが流行っていて

お友達との交換日記によく使っていました。


高校生になって丸文字は卒業しましたが

その流れを引き継いだ文字は
けっこうなクセ字で
あまり好きではありませんでした。


高校卒業と同時に
就職の際に採用された会社から

新入社員に向けた研修の中に
ペン習字という項目もあり

かろうじて
社会人っぽい文字に矯正できたのですが

もともと文字を書くこと自体
得意ではなかった為

急いでメモを取ると
後で読めないこともあったりして。
メモの役割ナッシング!



お年頃になり、冠婚葬祭が多くなってからは

このままではいけない!と
ペン習字の練習帳を購入し

一生懸命練習して
綺麗な文字を目指していましたが

練習してもしばらくすると
また元の丁寧ではない文字に戻ってしまって…

そんなことの繰り返しでした。


さらさら〜と走り書きしたメモでも
綺麗で見やすい文字に
ずっと憧れを抱いていました。


今はパソコンが主流で
書く機会が更に少なくなり

いざ、書く段階になって
あれ?私こんなに字がヘタだったっけ?
と思うのです。


紙のスケジュール帳を使っているのですが
丁寧に書かないものだから

開いた時に目に入ったへなへな文字に
テンションが下がったりして。。。


久しぶりにペン習字を練習してみようと思い
本屋さんで練習帳を探していたところ

こんな文字が書けたら素敵だなという
本を見つけました。




りさ さんの
『ふだんの美文字 練習ノート』





帯にある

やっと見つけた!
書きたくなる理想の文字

まさしく!
見つけた時、私も思った。


ページをめくると

手紙や
ふせんにさり気なく書かれたメッセージ

カレンダーへのスケジュール書き
一筆箋など

私の理想がいっぱい詰まっていました。


覚える → なぞる → 見ながら書く → 見ずに書く 

各プロセスにはそれぞれポイントがあり

記憶を引き出す練習法になっています。



「せっかく練習したのに少しサボるとすぐに
元の字に戻るんだよね」
という経験がある人にこそ、効果を実感して
もらえるはずです。


まずは1日5分でもいいので、どこかの
隙間時間を使って、例えばご自分のお名前から
文字に向き合ってみてください。


気分が乗らない日は、お気に入りのペンを
眺めるだけ、ノートをスベスベ撫でるだけでも
いいのです。何かしら文字のことを
考える時間を持つことから始めてください。


はじめに に綴られた中にあったメッセージ。

!! 私、見られてました?笑
そのメッセージ、ビシビシ伝わりました。



そうですね…
まずは気負わず、ゆっくりと。


美文字を目指して

1日5分の
「おうち de りさ教室」

本日より入会します。



🖊



最後まで読んでいただき
ありがとうございました✨