うちの大学では今日が入学式であったらしい。
今年からはキャンパスが郊外に移転したこともあって、大学的には新たな門出となる年である。
なんでも、こういう節目のときというのは変わるチャンスであると思うのだ。
変わるための口実にもなるし、変わらなければならない後押しにもなる。
守られてきた方法は、固定観念となって創造力を押しつぶしてしまうし、
あまりにそれに依存してしまうあまり、心理的に支配されてしまう。
可能性をなくしてしまうような気がしてならないのである。
私の好きなあるピアニストは、“もしかすると昨日のような絶景は見えないかもしれないけど、それでも違う道を選ぶ”という意味のことを言っていた。
彼女の言う通り、彼女の演奏は斬新でいつも進化しファンを魅了している。
こうした考え方の向こう側に、今よりもっといい世界があると思う。
いつもと違うことを選ぶこと、私は楽しい。