こんにちは。

画材の世界へようこそ!

 

ずっとやってみたかった画材ブログの記念すべき初公開記事です!

拙い文章ですが、参考になれば幸いです。

 

 

今回は、透明水彩について詳しくご紹介したいと思います。

「水彩画を始めたばかりの方」「これから水彩を試してみようと思っている方」に向けて、

初心者でもわかりやすいように、透明水彩の基本と使い方を解説していきます。

 

早速ご覧くださいm(_ _)m

 

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1. 透明水彩とは?

まず、透明水彩とは何かを簡単に説明します。

水彩絵具は大きく分けて「透明水彩」と「不透明水彩」の2つに分かれます。

 

透明水彩はその名の通り、透明感があり、重ね塗りをしても下の色が透けて見える特性を持っています。

これに対して、不透明水彩は色が濃く、重ねても下の色が隠れる特性があります。

 

透明水彩は、色の重なりが美しく、特に風景や花、透明感のある質感を表現するのに適しています。

 

明るく軽やかな印象を与えるので、初心者でも楽しく使うことができますよ。

 

2. 必要な道具

水彩画を始めるためには、いくつかの基本的な道具が必要です。

以下のアイテムを揃えておけば、すぐに水彩画を始められます。

  • 透明水彩絵具:初心者には、色数が多くなくても基本的な色(赤、青、黄色、白など)が揃ったセットがおすすめです。色を混ぜることで無限の色が作れるので、最初は少ない色から始めると良いでしょう。

  • :水彩画には専用の筆を使用します。基本的には、丸筆と平筆があれば十分です。丸筆は細かい部分を描くのに適しており、平筆は広い面積を塗るのに便利です。筆は水分をしっかり含んで使えるものを選んでください。

  • 水彩紙:水彩画には水を多く使うため、専用の水彩紙が必要です。普通のコピー用紙では水に耐えられず、紙が破れてしまうことがあります。水彩紙は、しっかりと水分を吸収できる厚みと質感を持っています。

  • パレット:色を混ぜるためにパレットが必要です。透明水彩は色を水で薄めるので、パレットを使って色を調整します。

  • 水入れ:絵を描くときに使う水の容器です。水彩画では筆を洗ったり、色を薄めたりするので、清潔な水を常に準備しておきましょう。

3. 透明水彩の基本的な使い方

透明水彩を使う際の基本的なテクニックをいくつか紹介します。

1) 色を薄める

透明水彩の特徴的なところは、色を水で薄めることで透明感を出すことができる点です。

まず、少しの絵具をパレットに取ります。

 

そこに少しずつ水を足していくことで、薄い色合いから濃い色合いまで調整できます。

水の量が多いほど色は薄く、少ないほど濃くなります。

2) グラデーションを作る

透明水彩は、色のグラデーション(徐々に色が変わるような塗り方)を作るのが得意です。

 

例えば、空を描くときに上から下に向かって色がだんだんと薄くなるような塗り方ができます。

 

筆に水をたっぷり含ませ、塗る範囲が広がるように少しずつ色を重ねていきましょう。

3) 重ね塗り

透明水彩の特徴は、何層も色を重ねていくことができることです。

 

まず薄い色を塗り、その上に乾いた後で別の色を重ねていきます。

 

この時、色が透けて見えるので、重ねることで奥行きや立体感を出すことができます。

 

重ねる際には、最初に塗った色が乾いてから次の色を塗るようにしましょう。

4) ウェット・イン・ウェット

ウェット・イン・ウェットとは、まだ湿っている状態の上に新たに絵具をのせる技法です。

 

この方法を使うと、色が自然に混ざり合ってぼかし効果が出ます。

 

風景画や大気感を表現する時に便利な技法です。

5) ドライブラシ

乾いた筆を使って、色を重ねたり、細かい部分を描き込んだりするテクニックです。

 

この方法を使うと、色が筆の毛にまとわりつくので、硬い線や細かいディテールを描くのに適しています。

 

4. 透明水彩の特徴と魅力

透明水彩の魅力は、何と言っても「透明感」にあります。

色が重なっても、下の層が透けて見えるため、軽やかで明るい印象を与えることができます。

 

また、水彩の特性を活かして、予想外の色の変化やぼかしを楽しめるところも魅力の一つです。

試行錯誤しながら、自分だけの色の世界を作り上げることができるので、初心者でも大いに楽しめる画材です。

 

5. 初心者におすすめの練習方法

最初は、難しく感じるかもしれませんが、少しずつ練習を重ねることで上達します。

初心者におすすめの練習方法をいくつかご紹介します。

  • 色見本を作る:パレットで色を作ってみて、色の変化や水分の量による違いを観察します。色を少しずつ変えて、グラデーションを作ってみるのも良い練習になります。

  • 簡単なモチーフを描く:初めてのうちは、果物や花、風景など簡単なモチーフを描いてみましょう。水彩の特性を活かして、柔らかい質感や光の変化を意識して描くと良い練習になります。

  • ウェット・イン・ウェットを試す:湿った筆を使って、色を重ねたりぼかしたりしてみることで、透明水彩の面白さが実感できます。空や海など、大きな面積を使うときに役立ちます。

6. 最後に

透明水彩はその美しい透明感が特徴で、色を重ねたり混ぜたりすることで無限の表現が可能です。

初心者でも簡単に楽しむことができ、少しずつ技術を磨いていけば、どんどん魅力的な作品が作れるようになります。

 

ぜひ、最初は気軽に始めてみてください。

お絵かきの楽しさを感じながら、透明水彩の世界にどんどんのめり込んでいきましょう!

 

 

ご質問やご感想はコメント欄へお待ちしております。

🎨画材販売員の柳川でした🎨