情報収集するには、SNSはとても便利。

なので、インスタ、Ｘ、Facebook等

主なSNSはアカウント持ってます。

一応、里親希望者に見てもらうために

Youtubeもやってます。

TikTok？いらんな〜

動物関連はヒステリックになる人が多くて

特にＸは用がなければ、あまり見ない。

でも、油断してたら、DMで相談来てた…

何年か前にもDMでやり取りした人。

某医療センターの前で、激痩せした猫を見た

と、背骨ゴツゴツの猫の画像載せてた。

見かねた人が、オニギリだか菓子だか与えてる様子が拡散されてた。

その投稿を見た私がその人物にDM送って、

後日、実際にその現場に行って

猫を探したが見つからず（多分もう死んでた）

そのかわり、すぐ近くの廃物商で

猫が大繁殖しているのを見つけ…

『４分の３』ある猫を探しに行って聞き込みしてたら予想外の子猫を４匹見つけてしまいました翌日保護しに行きました。人慣れしている３匹はスイスイ手づかみ。でも、４匹目は警戒心が…

ameblo.jp

のらりくらりと曖昧な返事しかしない

ホームレスチックなオッサンたちに邪魔されながら連日通って（遠いのに！）

一人で保護・ＴＮＲした懐かしの日々…

その時の投稿者が、数年経って

「顔に大怪我をした猫がいる」とＸに投稿。

反応はほぼなく、私にDMして来たと。

「まだ猫の保護してますか？」

これ以上猫を増やせないので、

保護は積極的にはしていないが、

何かあったのかと問うと

「近所にいる野良猫が顔に大怪我をしていて、腫瘍的な物が爆発している」と。

ガンか？

ケンカか？

スルーはできないので、詳しく場所を聞いて

早めに見に行くことにした。

その場所って、何年か前に

死ぬほどＴＮＲした場所…

顔に怪我をしている猫なんて

見たらすぐわかるだろう。

いてくれ、お願いだ…

と探し回っても姿は無く…

「いつもこの辺にいる」という

美容室に直接話を聞きに入った。

オーナーというより、マスター！

と呼びたくなる店主が出てきて、

「ずっと探してるんです、心配してるんです、

病院にも連れて行ったけどナントカ腫というガンでどんどん顔が溶けて片目失明してるんです。

店にも入れてたんだけどニオイがするようになって入れられなくなって…

毎日来ていたのに、この４、５日来ないから、もしかして…

何とか見つけて埋葬してあげたいんです」

と…

悲痛な面持ちのマスター（店主）

すぐ裏の家の前にも、ダンボールハウスや

水の皿が置いてあって、

店と一緒に猫を育てていたそうだ。

もう１匹三毛がいたが、１８歳で死んだと。

顔がガンにおかされた猫は１６歳。

外の猫としては、かなり長寿だ。

とても愛されていたんだな、と…

自分の娘みたいに大切にしていたんだろう

亡くなっていても、

遺体が腐敗していても見つけてあげたいと

悲しげに口にしていた。

胸が締めつけられました

遺体は見つからないかもしれないけど

生きて会えなくても

弔ってあげたいと強く思う気持ち。

愛する家族を思う気持ちと何が違う？

何も違わない。

出て来てあげて、みんな心配してるよ…

私には特殊な力はないから

何もできないけど、

念ずる事はできる。

マスターに最期の姿を見せてあげなさい

三毛ちゃんさ！

DMの人には結果報告しておいた。

お礼の意味で、

その美容室に髪を切りに行くそうだ。

近所に住んでるんだ、DMの主。

次はちゃんと名乗ってね

次もあればね

愛された外猫の最期