3月に調査を始めて、
あまりの猫の多さに危機感を感じて
速攻TNRを始めた某団地

住民の間でも猫の問題が取り上げられていて
TNRを始めたのはタイミングが良かった。

ここしばらくは捕獲は休止していたが
先日、団地の有志が集って、
ついに地域猫活動が本格始動することになった。

代表者が決まり、
どうぶつ基金を利用するという事で
具体的な活動内容も話し合われた。
猫の会の名称も決まり、
デジタル担当がさっそくチラシを作成、
隣接自治会の協力を得るため、
自治会長を訪問することになった。

正直、オドロキびっくり!
みんな、こんなに積極的に動いてくれるなんて!キラキラ
すごく真剣に意見を出し合っているし、
自分はこれができる!と自ら役割に志願してくれる。
本当に素晴らしいです
住民主体の活動が軌道に乗るまで、
私は補助、アドバイザーとして
見守ることに。



また1匹捕まえた…

しばらくぶりに見て回ると、
私が見たことない猫が複数…
隣接した住宅街で子猫も生まれているし、
これはもう団地内だけの問題じゃない。
周辺自治体とも話し合う必要がある。
それも会の代表が積極的に動いている。
スバラシイキラキラ

当初、場所が団地ということもあり、
行政と絡ませながらの地域猫活動を
したらどうかと提案していたのだが、
このY市の地域猫活動というのが、
今どき古くさいシステムのまま残っていて
3人以上の住民で団体登録しないと
市の助成金も使えない。
その助成金は全額助成ではなく
メス1万円、オス5千円の一部助成。
捕獲器1台借りるのにも
何枚も書類を提出しなければならず、
全く使いづらい、機動力のない
地域猫システム汗
何でこんなにハードル上げる必要があるのか?
どうりで、私の知り合いの
Y市のボランティアはみんな、
「助成金なんて使ったことない、
どこの病院使うのかも知らない、
めんどくさい」
と敬遠しているわけだ。
納得真顔

必然的に、どうぶつ基金を使う事に。
そして、この団地独自の地域猫活動を
していこうと一致団結キラキラ

Y市の担当課のみなさま、
周辺の市では3人以上の団体登録とか、
もうやめてますよ。
提出書類も簡素化されて、
市民の誰もが使いやすい助成金になってますよ。
昔の時代遅れの地域猫活動は
そろそろ改善するべきではないですか?

という話を、Y市の市民が自ら
行政に投げかけてくれたらいいのですが。
同じ要望が何度か出てくれば、
行政も考えが変わって行くのでは。
市民ありきの行政でしょう。

さてさて、
これからが楽しみな某団地です音譜