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カリスマ新聞販売員トシの日常

母子家庭で育ったカリスマ新聞販売員の愉快な日常を記してます。

どうもトシです。

今日も寒いですね。もうすぐクリスマスです。

この季節はなんだか切なくなります。

僕は新聞販売員一筋25年で今年38歳になりました。

今まで中学生の頃から遊ばずに貧しい母子家庭を助けるため仕事一筋で

頑張ってきたので彼女が出来たことがありません。

女の人との経験も今まで一回もないんです。

なのできらびやかなクリスマスの季節になると

ちょっと胸が苦しくなってしまうんです。

でも僕は僕の幸せのために頑張ります!

さて中学を卒業してから就職した新聞販売員ですが、

配達のアルバイトの時には無かった仕事が出てきました。

そうです。新聞の勧誘です。

飛び込み営業のことですね。一軒、一軒ドアを叩いて新聞を売り込みに行くんです。

これが大変でした。コミュニケーション能力の乏しい僕が、

嫌な顔をされながら新聞を売り込むのは流石に心が折れかけました。

今まで肉体的にどんなに辛くても耐えてきた僕ですが、

新聞勧誘の仕事は肉体よりも心がしんどかったですね。

それから居留守も多かったですね。

中々ドアを開けてくれないんです。

中には嘘を言ってドアを開けさせる仲間もいましたが、

気の弱い僕にはそんなことは出来ませんでした。
どうもみなさん。おはようございます。

今日も寒いですね。こんな寒い時の配達は大変です。

毎日新聞を配っている配達員の方ごくろうさまでした。

やっぱり新聞配達員は外で働いているので気候の影響をモロに受けてしまいます。

僕はデスクワークのホワイトカラー職にもの凄く憧れましたが、

今更もうなれないと思うので今の仕事を極めようと頑張りました。

配達は中学の頃散々やっていたので、

慣れたもので誰よりも早く正確に配ることができていました。

でもスピードが早い分、遅い人をカバーするために

他の人よりずいぶん多くの部数を任せられました。

だから簡単に休めないしプレッシャーも大きかったですね。

新聞配達員の責任は重大です。

僕が途中で配達できなくなったら、

早朝から新聞を楽しみにしてくれているお客さんをがっかりさせてしまいます。

ぼくはそんなのが嫌なのでどんなに辛い状況でも休まず全部迅速に配り終えています。

配達自体は慣れれば簡単に出来ます。

難しいことではありません。
どうもお初です。僕はカリスマ新聞配販売員のトシです。

新聞配達の世界なら日本でトップレベルに入るかもしれない実力者です。

簡単に直紹介しましょうか。

僕が生まれたのは東京の郊外です。

母子家庭で育ったけど、不良にはならずに素直な子どもとして母を助けながら

生活していました。

中学生になった時始めたのが家計を助けるための新聞配達です。

キャプテン翼で日向君が貧しい家計を助けるために新聞配達していましたが、

そんな感じで僕もやってました。

僕は長男で弟と妹がいたのでしっかりしなければいけませんでした。

稼いだお金が全部生活費として使ったので、

同級生と遊ぶ暇もありませんんでした。

もちろん勉強なんかする暇もなかったので、

僕は中学を卒業したらすぐに働き始めました。

当時アルバイトしていた新聞販売店のおやじさんに良くしてもらっていたから、

僕は中学卒業後、そこで正社員として就職することにしました。

なんか自己紹介文を書いてると長くなりそうなんで続きは次回とうことで。