暗記系の教科ってなかなか覚えるのが大変ですね。

もはや飯食ってる時間も勉強に関連付けちゃいたいとか思いませんか？

いや！私は思いますとも！（開き直り）

そんなとき、買い物していたら店頭で面白いものを発見。

写真撮り忘れてしまったのでパッケージ他から拝借しちゃいますが

バタフライピーティー！！

です。

…なにこれ

最初に店頭で目に入ってきたときの感想は

うわ…マズそう。

でも、パッケージめちゃくちゃかわいい。

青色大好きな娘なのでこれは映える！

女児に最適じゃないか！

パッケージもオシャレだったので即お買い上げ！

バタフライピーティー　1000g

Amazon（アマゾン）

1,299円

見事なまでの青ーい液体のお茶です。

…お茶？

ナニコレ、青色５号とか使ってんの？

真っ先に思い浮かんだのは昔、ファイナルファンタジーとコラボして発売された「ポーション」。

あーこんな色してたな。

いえいえ違いますw

ハーブティーだそうです。

あれ…そういえば、以前同じようなことしてたな。

紫キャベツ刻んで出てきた液体に酢とか混ぜて色水作って遊んでました。

…でもねこれ、なんか。

廃棄予定の部位を使っているのにもかかわらず

食べ物で遊んじゃいけません！！

…って教わっているとなかなか心理的ハードル高めです。

あ、あった。これこれ。

『子どもが喜ぶ魔法の色水をつくってみた』子どもの頃、校庭の朝顔なんかの花で色水を作るのが好きだったなぁ、と思っていたらやっぱり子どもってこういうの好きなんですね。そこで、思いついたぞ！こういうくだら…

ameblo.jp

そして見た目はキレイなんだけど、キャベツ+酢…

匂いが…ね。

ある日、このバタフライピーティーを見つけてしまいました。

青色の正体はアントシアニンのようです。

紫に近いような鮮やかな青色のお茶です。

（私は上記のようなすでにパッケージで買いましたが調べてみると茶葉でも売ってるみたいですね）

味はね…

思ってたほど不味くはない、です？うん。

…良くも悪くも味の主張が無いので、飲める。

オススメはレモンを輪切りにして砂糖漬けしたものです。

柑橘系の爽やかさって色々とカバーしてくれますよね。

なにかとコミュ力の高いレモンさん。

グラスの底にシロップごと敷き詰めてバタフライピーティーを注ぐと、グラデーションのように青色からピンク色に変わっていきます。

お好みで炭酸やサイダーぶっこめばかなりオサレで美味しいドリンクの出来上がり！

女児の心には刺さりやすいのでオススメです。

で、なぜこのバタフライピーティーを推してるのかといいますと、

この色の変化はそのまんま理科の知識に使えるんです。

特に娘は食べ物に関連付けたものは忘れない性質があったので、理科のリトマス試験紙の色の変化とか、迷ったらバタフライピーティー飲んだこと思い出せばいいわけなので、知識の引き出しの位置が手前のほうに移動してくるわけです！

…しかし、試したくなっちゃいますよねー

じゃあアルカリ性のもの…あっ、重曹！！

混ぜてみると面白いです。

酸性を溶かしたモノ

アルカリ性を溶かしたモノ

さらにこれを混ぜてみるとぉ…

やってみてください！色々な発見がありますので！

（結局遊んでるじゃないか…）

理社に関しては小学生には膨大すぎるだろ？！と思うほど覚えないといけないことが多いなー…とは思ってます。

日々の生活の中であった出来事とリンクさせるとこの「覚える」という工程を削減出来ますしそこから興味が広がることも多々ありましたので理科に興味があまり強くないようなお子さんにもオススメです。

特に学年が上がるほど「覚える」ということに使う時間が少なくなるし、あれだけ覚えたり頑張ったわりに、実際の試験問題ではあの広い範囲からわずか10問とか…ならば出るんだか出ないんだかわからないことは多少の手間はかけても時間はかけたくないものです。

店頭で見かけることがあったら是非、ご賞味ください！

あ、もちろん紫キャベツ刻んで絞ったものも「手に入りやすい」点では良いです。

食えんの？とか美味いとかまずいとか考えるまでもないモノが出来上がりますけどね。

ちなみに、その年度に受けた入試では出題されませんでした…。

【中学受験】理科に役立つモノ急募！なときにオススメのやつ