諸々メンドクサイので本日会社を休んだ。
体調不良(という漠然とした理由)で休ませでくれるだけここはホワイトだと思う。
有休もアホほど消化してないし良い機会だ。
今日を過ごしてしまえば、明日明後日と休日祭日で3日間猶予ができる。
なんにせよこの3日間で左足が稼働するようにしたい。
カミングアウトは簡単だ。
でも違う。
痛風は古来より「贅沢病」である。
来週頭から新しい現場が始まるのにそんなだらしない別名もった病で抜けたくなんぞない。
まぁ、自業自得なのではあるのだが。
朝、病院へ赴き先生に旨を伝えると「ああ、フェブリク服用の初めの頃は尿酸が溶けて一所に溜まることあるのでそれによる痛みでしょう。数日でおさまりますよ。気にせずそのまま服用続けてください」とのこと。
尿酸が溜まるので「筋トレ」もしないようにとのこと。
酒も呑めず筋トレもできないとなるとどこで発散すればよいのやら。
途方に暮れたまま病院を後にした僕のiPhoneに朋美からLINE。
「体調大丈夫ですか?と言っても何か隠してますよね。まぼさん嘘つきですし、というか、私も含めてこの会社、嘘つきばっかりですよね」
あ、なんかバレてるっぽい。
意味深っぽくてまったく意味深でもないのだが、こういう繕わないテクストの方がありがたい。
ん。
「ワタシモフクメ~ウソツキ」
ってことは、この内容は嘘なのであって、「ワタシモフクメ~ウソツキ」ではないのであり、ってことは本当のことを言っているわけで、やっぱり嘘つきなのである・・・ってことは嘘つきではないのであり、嘘つきなのだな・・・ってことは嘘つきじゃないってことは、やっぱり嘘つきなんだntこt
答えを求めるつもりはないが目を移すと僕のおなかにのったクロは知った顔で「まーお」と一言呟いた。
お陰で羊の数を数えるよりも早く眠れそうである。