ブログ更新もまちまちですが、、、再び。

 

回想録(1年前を思い記録)とは別で、2年前の7月を思い返しました。

 

2022年7月21日 稽留流産の手術を行った日です。

 

6月14日 胎嚢を確認!2週間後に再検査。どきどき。緊張。

6月28日 心音はまだ確認できず。この辺りからもしかしてドクターはわかっていたのかも。10日後へ。

7月7日   前日つわりひどく。残念ながら胎嚢は大きくならず、心音聞こえず。自然流産かな、、、

     受け入れられず、もしかして、万が一と思い、様子見としてもらう。

7月9日   やはりもう一度検査。胎嚢は少し大きくなっているけど、卵黄嚢はぼやけて見えず。 

     姿は見えず。。。この日は結婚のお祝いディナーでしたが、お酒は控えて。

 

               病院の予定と自分の出勤日の都合などで、手術日は2週間後。

 

7月20日 前泊して手術準備。頸管拡張剤を挿入し子宮までの道を広げる処置。

      これがまた、痛い。ほんとに痛くて、きつかった。

7月21日 静脈麻酔で、眠っている間に処置が終わる手術。

     ところが一気に最後に覚醒して、手術台の上で痛みに本当に驚いた。

     車いすで病室まで連れて行ってもらい、看護師さんに手伝ってもらいベッドへ。

     気持ち悪いのと痛みで頭は朦朧。

     一休みすると、吐き気も収まり気持ちも落ち着いて無事に退院できました。

 

頸管拡張も手術最後の覚醒も痛くてきつかったですが、一番ショックだったことは

この手術って「子宮内容物除去術」といって、もうお腹の中の子は「物」となってしまった事。

堕胎という表現もおかしいですし、むしろ人道的なのかもしれませんが、、、

純粋に、辛いなあ。

 

つわりが酷かったのは、出てきたかったからなのかな。

自然流産もできなくて、更に手術もすぐに決断できず伸ばしてしまい

可哀そうなうなことをしてしまった。と術後に思いました。

 

7月21日、忘れられない一日。

 

少し暗い話題ですが、残したくて記録。

今年は娘の0歳8か月目の日でした。