アルザス・ロレーヌ地方
さて、ストラスブール滞在二日目は現地のツアーに参加しました。このツアーには事前にベルトラというサイトから申し込んでいました。一人でいくのに町をいくつか効率よく回るにはツアー参加で行くのがいいと思い、こちらに申し込みました。
ちなみに私は前日お腹を壊してしまっていたのですが、お腹の状態はこの日は何とか回復。半虚脱状態でしたが笑、ずっと楽しみにしていたツアーだったので気合で何とか乗り切りました。
ちなみにツアー参加者は計7人、ツアーガイドさんはフランス人、その他イタリア人3人、オーストラリア人3人、そして私です。ガイドさんはフランス人ですが、ガイドは英語で行われます。フランス語訛りで最初は少し聞きにくく感じましたが、慣れると次第に聞き取れました。
スケジュールは以下の通りです。
ストラスブール観光局集合→コルマール→エギスハイム→リクヴィール→オー・クニクスブール城→ストラスブール観光局
といった順番です。
まずコルマールです。小さなヴェネチアとも呼ばれるこの町は木骨組みの家々など、絵本に出てくるような風景が広がります。
次はエギスハイムです。ここはアルザスでも高品質のワインの産地で有名です。また、フランスでもっとも美しい村とも言われています。こちらもとてもお花が多くて綺麗な村でした。
その後リクヴィールに移動して、そこで昼食をとりました。城壁に囲まれた美しい町で、城壁と建物が調和を見せながら手付かずのまま古代の姿を今に伝えています。
お昼はrestaurant winstubというレストランで頂きました。伝統的なアルザス料理が食べられるお店らしいです。
メインはこちら、レアなマグロにゴマをまぶしたものを頂きました。その下はクリームリゾットです。とっても美味しかったです!パリで食べるものより美味しかったかも!笑
デザートはこちらのチョコレートムース。これも甘すぎず美味でした。
食後は集合時間までリクヴィールを散策しました。
お昼を食べ終わって、アルザスのワイン街道を車窓より眺めながらオー・クニクスブール城へ向かいます。ここでツアーガイドさんから教えてもらった豆知識をひとつ。
みなさん、お城の起源をご存知ですか?
何のための建物だったかというと、それは税金を徴収するためとのこと。お城の最初の役割は税の徴収だったのですね。
脱線しましたが、オー・クニクスブール城の写真を載せてみたいと思います。
お城からの眺めです↓
その後、ストラスブール観光局へ戻り、解散しました。
私もその足でパリへ帰り、アパルトマンに着くと早々に寝ました。色々ハプニングがあり、疲れもありましたが、とても充実した2日間の旅でした♪